うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
たんぽぽすずめ。
フィルターでぼかさず枯れて行く花をそのまま映す 方が綺麗だ
5
もっと見る
佐々一竹
くっきりと二等星まで見える空放射冷却はじまっている
7
もっと見る
海月琉珠
ぬばたまの空でつるりと線描く光はまるで刀のやうで
3
もっと見る
螢子
窓を打つ霰の音に眼をやれば街は真っ白に染められていく
7
もっと見る
螢子
週中よりずーっと並ぶ雪だるま予報に早めのタイヤ交換
1
もっと見る
螢子
流星群見ごろ待ちをり午後十時高き雨音我を迎えり
4
もっと見る
縁井沢康太
弧を描く指先をして完結し浮かぶ境界線があり、穴
0
もっと見る
縁井沢康太
頭が高いと言わんばかりの低気圧 ゆやんゆよんと聞こえない雨
2
もっと見る
やすむ
宇宙ごとこの肉球につつまればいやまったくそれどころじゃなく
1
もっと見る
やすむ
わかること見えるところとにおうばしょあとが世界というんじゃないかな
1
もっと見る
山桃
からさぶて今は昔の竹の宮かかやく若子の籠のみぞ残る
3
もっと見る
詠み人知らず
地に沿ひてぬくもり受けてそつと咲く冬のたんぽぽ穩やかにみる
5
もっと見る
山桃
笛吹きの誘ひ来てや森の上の木の葉の子らの漫はしかる
2
もっと見る
たんぽぽすずめ。
六坪の蕎麦屋の庭に野苺が一つ揺れてる 誰かのために
19
もっと見る
でくのぼう
雪降れば凍れる水面春待てる肩寄せ合ひしユリカモメかな
9
もっと見る
山桃
枯れもみぢゆらに舞へども落つるとも地に影もなき天つ冬の庭
4
もっと見る
山桃
妖精と告る山羊のあり冬毛に手當つらば導く冬枯れの野邊
2
もっと見る
海月琉珠
いにしへの都に芽吹くちうりつぷ 冷えた大地に注した薄紅
3
もっと見る
きりあ
人間が造った沈黙の春をあなたは昔から恐れていた
5
もっと見る
椿
飛行機にのってゆきたい氷点にこごえる街をまだ知らぬから
3
もっと見る
[1]
<<
2957
|
2958
|
2959
|
2960
|
2961
|
2962
|
2963
|
2964
|
2965
|
2966
|
2967
>>
[3171]