うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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卯月
墓のなか骸は土に解かれて嵐が丘に風ばかり吹く
2
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白幅 看月
露霜の消ゆる消ゆると異なるかは吾の言の葉をたれが汲むべき
1
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白幅 看月
浮雲も夜露にうつる思ひ出で消えにけるらし夏のたまゆら
0
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赤石仙人
日の出前一時草を刈りしだに流れる汗は滝に似るらむ
0
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赤石仙人
久々に手のひらに血豆出來たれば百姓仕事も板につからむ
1
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みなま
待望の手元供養の器届き「あなたの席よ」いいちこ注ぐ
9
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詠み人知らず
今までの人生おもふとき わらわらと涙あふるるのは何故
5
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みなま
頼りたい人と煩わしい人と需要供給痛む胃の素
12
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詠み人知らず
夕餉時も 喘息発作の 夜さえも(元)父よあなたは 愛人のとこ
3
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みなま
年金の空白期間遡りやっと捕らえた昔日のかけら
9
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もぢずり
鮮らけき生の感覚益やある死にし吾子へと繋がらざれば
0
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もぢずり
ここまでとページの角を少し折る闇に静かにおやすみと言ふ
5
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もぢずり
「水無月だよ」鉦高らかに打ち鳴らす尋ねてみたし月の軌道を
0
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もぢずり
われもまた命育む者たるかわれを出でたる無頼の子らの
0
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もぢずり
眼裏にいがぐり頭ふたつあり一人を足してわが誉れとす
0
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みなま
なにごともなく過ぎてゆくいつもの日夫と会話す 午睡の夢で
8
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文麿
水垢をぬぐひ落としつその人のアルフィスタなる風情想ゆ
4
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もぢずり
これらの世在るだに胸のふたがれて歩きつ見つつ低く嗚咽す
2
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もぢずり
広げたる大鳥の羽ふうわりとあまねくこころ配りし子なり
1
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もぢずり
人も世も淡き桜に抱かるる頃汝が寛き心根思ふ
2
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