うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
たんぽぽすずめ。
容赦なく砂金を散らす産声の朝に歌人であれば躊躇う
17
もっと見る
浅草大将
白妙のつきぬ真砂か返りゆく波の後より雪ぞ寄せくる
10
もっと見る
庭鳥
お向かいの屋根に触れそな赤色の月のお船に乗り込みましょう
8
もっと見る
山桃
親菊の元に抱かるる冬至芽は寒きに僻まず春を待つなり
6
もっと見る
只野ハル
岸辺覆う霜川面に朝靄鴨の群れ浮かび鷺立つを見る
4
もっと見る
虫武一俊
うちがわの仕事を終えた殺し屋とおれと冬三日月の直列
5
もっと見る
山桃
朝夕の影は日に異に移ろへど定めなき身の我こそ幻
2
もっと見る
山桃
風なくばかくも仲良き鴛鴦のつかずはなれず月と雲ゆく
2
もっと見る
粕春大君
地より照る月の光を訪ぬれば池ぞ真澄みの鏡なりける
16
もっと見る
車男
憤ることさえ無駄と知れりしが裸の枝に寄る群雀
9
もっと見る
縁井沢康太
妖怪が飛んでいそうな月夜だし、人でなし暴露大会しない?
0
もっと見る
猿ノ丞狂介
南吹かばにほひおこせよ梅の花宿の主を忘れもこそすれ
2
もっと見る
由良
ウサギが滑らぬように弓形に背中丸めた月の優しさ
2
もっと見る
由良
夜空を切り裂く事を諦めて背中丸めた月の切っ先
3
もっと見る
卯月
さくさくと足跡つけて白銀の絨毯の上歩く愉しさ
2
もっと見る
青海波
水槽に光と銀の煌めきを小さな宇宙に花ひらひらと
0
もっと見る
山桃
夕暮れに流れ届けぬ町の灯は無音の闇の刹那の歪み
10
もっと見る
サクラノリタカ
おそらくは寒き冬の夜空の上正月までに餅つけ兎
0
もっと見る
螢子
セメントの隙間に生える鶏頭は雪の中でも凛と立ちたり
11
もっと見る
詠み人知らず
帰り際カボチャの話する人にそうや冬至と相づちを打つ
7
もっと見る
[1]
<<
2951
|
2952
|
2953
|
2954
|
2955
|
2956
|
2957
|
2958
|
2959
|
2960
|
2961
>>
[3171]