うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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久哲
山霧の朝一番に濃い時も杉はすっくと立っているのだ
1
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久哲
淀川の流れに落ちた寒椿 すなわちあれが熱の伝達
5
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久哲
口語では少し締まらぬ風景にぬうと近づく生駒の山は
6
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山桃
沖つ波撓む草枯れ朝の陽の渡れば映えて山の間に海
2
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やすむ
サイキック音もたてずにぶっぱなす羽毛と愛といらない紙幣
4
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羽
白い手がゆれてベルの音はしりだす聖夜間近の窓 冬うらら
7
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山桃
雲客は黒橡に装へど宴に沈む宵闇の月
4
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螢子
雨後の山雲間よりさす光浴び山の端明るく夜明けの如し
7
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たんぽぽすずめ。
踏まれても野辺に小さき太陽を永久に咲かせり たんぽぽの花
15
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螢子
天地にぬくもりのある証として今日は雨降る師走の一日
8
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紫苑
裸木にからからと鳴る風葬のちひさき骨に彼岸をみたり
5
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浅草大将
薄ら陽のいささ春めく心地して吹く口笛も鶯の声
5
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車男
枯枝はキノコ養い鳥遊び 冬陽を浴びて誇らしく見ゆ
17
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粕春大君
わが宿の庭の夏草かれ果てて冬籠もりせり今朝の景色は
16
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由良
早朝の染み入る寒さ振りほどき師走の空に鳥は羽ばたく
4
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山桃
竹藪の開墾畑のパンジーは竹の根寒風知らぬ顔で咲く
5
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山桃
冬寒に季節はづれの土替へが暴れて咲かせるゼラニュームの花
2
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佐々一竹
すべて霜 真白き膜に覆われた甘藍畑の静かな眠り
9
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東大寺
今はもう 都会には無い 風景を 心に刻み 季節は巡る
9
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浅草大将
冬いまだ半ばといへど薄氷池のおもてにはるを見るかな
3
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