うたの一覧
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ハル
「夢の中で夢を見ている夢を見た!」いや、僕なんてその夢を見た
7
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日向猫
指輪とか人の輪だとか五輪とか なにはともあれうたの輪にいる
28
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イマココ
中三の頃と変わらぬ親しさで 誘いくるる友 外は時雨れて
2
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吉奴十三世
還暦のをぢさん二人映畫見て もろくも流す泪ふたすぢ
10
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みなま
二十七年住んだ都会を老母のため離れると話す声やわらかに
13
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詠伝
ほんとうはやさしい君だということを知ってるよ そのくろい言葉のうら
1
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三嶋
右側の君のえくぼを見つめてる 「寂しい」だけが言えない君の
11
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ゆりかもめ
難聴の吾に優しき隣人は 頬寄せ笑みて語りて帰る
7
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更紗
人は人 自分は自分というものの 人がいるからわたしも育つ
6
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結美
「あんな人を 好きな自分が嫌だから」言いきる友の 瞳のつよさ
5
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小春まりか
温かく不器用なあなたが泣くのならこんな世界は滅びてしまえ
4
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麻倉ゆえ
「久しぶり」からんと融けた年月を梅酒と共に味わっている
1
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五穀米
指示通り道を歩けば導かれるように病院に着く無事なれ
1
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ハル
「そろそろ帰るね」そうかこの街にケイちゃんはもういないんだった
7
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コーラ
たっぷりの空気をふくむ温かさ君の親切が僕を解かす
5
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五穀米
うたのわでポチしてくれる人はみな同志なりけり有り難きかな
5
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詠み人知らず
歌の中にあなたの幸せが包まれてこちらも笑顔に包まれる
6
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詠み人知らず
好きな人がまた歌を詠み幸せを報告してくれた 御幸せに
3
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駒蝉
いつだっけ まだ名前のなかったきみと この手風琴の音を聴いたのは
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詠み人知らず
夜も更けて今日の諍い悔やまれる 湯船浸かれば犬の遠吠え
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