うたの一覧
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林ユキ
外套を深く被りて地吹雪の白うつくしき道を歩みぬ
15
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山桃
風花を集めて重き雲なれば山の端ひしぎて這ひ上がるなり
5
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山桃
黒々と立ち撓ひたる孟宗につれなく見ゆる今宵眉月
6
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山桃
濡れ衣張りて凍れる朝寒に黄葉ひとつ強らかに落つ
4
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さる
昨日から 群発地震 慄きぬ ヒトの傲慢 地の神怒るか
2
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falcon
雪野原吹く北風のつよければはるか伊吹に煙立つ見ゆ
10
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falcon
山の端にたなびく雲の色染めて入り日に朱き遠方の空
16
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庭鳥
柳の木素っ裸なる銀杏の木並んで揺れるお堀のまわり
5
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恋花
雪が降るはらひらふらりほろほろりふうわりふわりゆらゆらゆらり
2
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山桃
北を指す雲の切れ間にさ青させばみ雪渡りて山越ゆらむか
4
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詠人不知
砧打つ 声を聞きやり 来ぬ月の 秋風に乗る 一片の情
6
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詠人不知
今朝に 鳥の唱輔す 美詩を聴き 松石の端は ひっそりと和し
1
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山桃
揺くなき常磐木なれば悲しかり日に異に雲の移ろはす見れば
4
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さる
大雪の 降り積もりゐる 北国の テレビの画面 寒さ伝はる
1
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猿ノ丞狂介
くらぶ山闇に越ゆれど梅の花匂ふ春べと咲くやこの花
13
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久哲
寝転べば流星群は極大日 欠けた月など知ったことかよ
4
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佐々一竹
凍蝶が明日を探して舞いており聖夜賑わう人間界を
4
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高地えりか
たかが九度、なのに寒さが身にしみる。もはや北には住めないのかも
1
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氷魚
抱えてる孤独の数だけ輝きを増す恒星の 呼気は冷たい
6
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四季野 遊
冬ざれと誰がよぶ枯れ野葦原に日溜りありて綻べる草
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