うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
浅草大将
三井の鐘凍りつく夜は鳰照るや矢走に帰る舟のほの見ゆ
3
もっと見る
粕春大君
散り敷ける紅葉むしろのやはらかに山を包みて春を待ちをり
18
もっと見る
山桃
雲になり雨にもなりて地に帰る夢こそうつつに花は咲きけれ
4
もっと見る
山桃
柊にからみて紅き冬いちご針の筵の継子や優し
6
もっと見る
山桃
寒竹によりて鳥呼ぶ赤き実のひよどりじょうご毒ありとかや
2
もっと見る
さる
キィキィと 金切り声を あげながら 尾長の鳥の わが庭にくる
4
もっと見る
山桃
ははゆゑにこならのやまのおつるはははきてもはきても空しやな絶ゆるなし
3
もっと見る
氷魚
寒いこと薄着なことと小銭がないこと全てにつぶやく 馬っ鹿じゃないの
3
もっと見る
詩月恵
泣き出した窓を眺める冬の朝泣きたい時は泣いていいんだ
8
もっと見る
詠人不知
潮音の 響へ細波 連ぬ時 晦冥撓み うねり静けき
2
もっと見る
たんぽぽすずめ。
フィルターでぼかさず枯れて行く花をそのまま映す 方が綺麗だ
5
もっと見る
佐々一竹
くっきりと二等星まで見える空放射冷却はじまっている
7
もっと見る
海月琉珠
ぬばたまの空でつるりと線描く光はまるで刀のやうで
3
もっと見る
螢子
窓を打つ霰の音に眼をやれば街は真っ白に染められていく
7
もっと見る
螢子
週中よりずーっと並ぶ雪だるま予報に早めのタイヤ交換
1
もっと見る
螢子
流星群見ごろ待ちをり午後十時高き雨音我を迎えり
4
もっと見る
縁井沢康太
弧を描く指先をして完結し浮かぶ境界線があり、穴
0
もっと見る
縁井沢康太
頭が高いと言わんばかりの低気圧 ゆやんゆよんと聞こえない雨
2
もっと見る
やすむ
宇宙ごとこの肉球につつまればいやまったくそれどころじゃなく
1
もっと見る
やすむ
わかること見えるところとにおうばしょあとが世界というんじゃないかな
1
もっと見る
[1]
<<
2932
|
2933
|
2934
|
2935
|
2936
|
2937
|
2938
|
2939
|
2940
|
2941
|
2942
>>
[3147]