うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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庭鳥
初雪はまだまだ遠い山の上来月降るか分からねど待つ
1
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紫苑
吹き荒ぶかほをな見せそ眠る子の屋根にふりつむ羽根であれ 雪
18
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浅草大将
窓を打つ風もなき夜をいねがてに物思ふればただ霜の声
15
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たんぽぽすずめ。
十万年 過ぎても人に桜から微笑む星で ありますように。
6
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浅草大将
夕されば雪を敷津の雲晴れて浪間に泊つる三日月の舟
5
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渡邉はるき
かきくらす雲の絶え間に見えしより清けさまさる冬の夜の月
14
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山桃
地は白く血の気も失せて冴え凍る鞘走りける鹿之助の月
8
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山桃
枯れ山を緋に耀かする夕日なり喘ぎつ走り見に来その日を
4
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山桃
雪野原命無かればあはれなり汚く生ふるは生くるがさだめ
2
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久哲
しかたなく膝をかかえる心にも今生の雪とことんと降れ
4
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林ユキ
みずうみは遥かまで雪 静かなる真鴨の群れに寄せるさざ波
13
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紫苑
見慣れぬ芽あまた出で来し冬花壇いのち摘むるをためらひてをり
12
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たんぽぽすずめ。
木をいつか大地に返し羽無しの御霊を空へ送れり地球
6
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佐々一竹
一本の樅の木が立つ邪念なく冷たき朝に風は吹かない
8
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詩月恵
風が泣き窓が震える雪起こし重たい冬の始まり告げる
16
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浅草大将
風は鳴り雪の波立つ冬野辺に寄せ来る夏の海のまぼろし
9
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螢子
浜雪ゆえ山や里には雪は無く白き海岸道路帰りゆく
4
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山桃
小鳥はね速度落として足出して枝掴むから木に留まれるんだ
5
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浅草大将
冬の夜は紅きその実に思ほゆる南の天に燃ゆる星影
10
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たんぽぽすずめ。
腹が減り食べて燃やせた星を捨て明日を見つむる命は揺らる
6
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