うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
佐々一竹
上弦の月はメロンのごとく熟れにじんだ空が雨をいざなう
8
もっと見る
浅草大将
酔ひどれて見れば柳に朧月かかるは春の心地こそすれ
14
もっと見る
久哲
シリウスの序曲に開く青空は端のほうからつつつつ 痛い
2
もっと見る
山桃
行き向かう新たし年の松竹を求めて夫は山に行くらし
3
もっと見る
山桃
夕暮れに浮かびあゆめる人はみなかげひく間となりて消えゆく
6
もっと見る
青海波
山並みに絵の具こぼして白と紺やがて茜に染まってゆくの
2
もっと見る
山桃
弓張りの月は何処に射出づらむ地水火風空の五大貫くとよ
2
もっと見る
浅草大将
こもり来の初瀬の山を深み草いろどる春ぞ待ち遠しけれ
9
もっと見る
虫武一俊
氷山も漂流してみたい気分(そうか南も南で苦しい)
5
もっと見る
山桃
竹林がひとひら放つ笹の葉は夕風はらむ羨しき小舟
4
もっと見る
久哲
レンタルの畑だろうが勢いで場を盛り上げている霜柱
4
もっと見る
久哲
山霧の朝一番に濃い時も杉はすっくと立っているのだ
1
もっと見る
久哲
淀川の流れに落ちた寒椿 すなわちあれが熱の伝達
5
もっと見る
久哲
口語では少し締まらぬ風景にぬうと近づく生駒の山は
6
もっと見る
山桃
沖つ波撓む草枯れ朝の陽の渡れば映えて山の間に海
2
もっと見る
やすむ
サイキック音もたてずにぶっぱなす羽毛と愛といらない紙幣
4
もっと見る
羽
白い手がゆれてベルの音はしりだす聖夜間近の窓 冬うらら
7
もっと見る
山桃
雲客は黒橡に装へど宴に沈む宵闇の月
4
もっと見る
螢子
雨後の山雲間よりさす光浴び山の端明るく夜明けの如し
7
もっと見る
たんぽぽすずめ。
踏まれても野辺に小さき太陽を永久に咲かせり たんぽぽの花
15
もっと見る
[1]
<<
2925
|
2926
|
2927
|
2928
|
2929
|
2930
|
2931
|
2932
|
2933
|
2934
|
2935
>>
[3147]