うたの一覧
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山桃
伐られにし馬酔木の幹に生ふる芽の数あまたなり溢れる力
8
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リンダ
雲隠れにふさわしい月みあげればもやもや増えてペダルが重い
5
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藍鼠
いつまでも雨がこうしてふればいいせめてわたしが泣きやむまでは
4
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螢子
暮れなずむ藤鼠の空にほっこりといびつなる月うさぎを抱いて
6
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蛙の庭
蝶の夢の隣りに淋しき冬がゐて巣を張り初めし蜘蛛の憂鬱
9
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粕春大君
久方の雲居に朧なる月の影やはらかに照らす下草
22
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浅草大将
はや冬の影もおぼろにゆく雨が月にかたみのうす衣の雲
13
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ケンイチ
どこまでも深い空から降る雪に歪な跡もいつの間に消ゆ
14
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浅草大将
ほととぎす冬に古巣のなき声もありがた山ぞ雨のふる里
10
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源朝臣友信
逝く春か君が出で立つ野を染むる桜を葬るか名残雪降る
4
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わだたかし
春を待つあいだはずっと巻いてようまっすぐ前を向いてるように
1
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さる
寒中のけふ春のごとあたたかき陽射しに迷ふ梅のつぼみは
9
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山桃
枯れ木立からんだ指をほどきつつさしまねく陽に木末耀く
7
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山桃
天上に水漬く日輪おぼろげに雨の香のする幻の華
2
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山桃
仄明かり高き囀りさへぎりて人の鋲打ち雨止ましむる
4
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杏子
和らいで 心安らぐ 雨の朝山里の雪 振り返り 消ゆ
4
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卯月
空が無いと智恵子は言った わたくしは少女となりし海が恋しい
3
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山桃
雨けぶる朝は周囲の山並みを隠して銀の水槽に居る
7
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ケンイチ
一様に鈍色の雲留まりぬ光無ければ冷む雪の花
11
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たんぽぽすずめ。
うろこ雲夕日の穴に消えたればふと秋口へ心旅立つ
13
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