うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
やすむ
滝が凍るような昨日に裸足であずきバー食べるサンライズ
2
もっと見る
やすむ
約束も書類も花もまま燃やし重力だけのサルになるのだ
3
もっと見る
やすむ
幸に忘れたことを忘れてもかわいい顔に見えずたんぽぽ
4
もっと見る
虹雲
こんなにも光溢れてナルシスの果てなる水仙野に湧き出ずる
10
もっと見る
椿
意思のある眼をしたをみな子の虜(とりこ)となりぬ朝の大雄山線
3
もっと見る
山桃
雨風の空清めたり里山の尾根筋きりと鮮やかに見ゆ
4
もっと見る
山桃
冬籠もり春を待つ娘の振り袖に梅咲きおれば東風もそぞろに
1
もっと見る
庭鳥
立ち枯れた朝顔くんの残り鉢緑生き生き雑草生える
2
もっと見る
ケンイチ
曙にヘッドライトをかざす道 半月ひとつ静けさの中
7
もっと見る
椿
やさい葉のこほる坂みち小走りに朝陽と月のそらをみながら
3
もっと見る
銀
こころまで光合成しているみたい燈し合うよに若菜手折れば
6
もっと見る
山桃
枯れし夢芽ぶく力はまだあるぞあっけらかんの雑木林なり
2
もっと見る
山桃
百舌騒ぐはかなき夢のはやにえを求めてしがか吾が手伸びぬ
1
もっと見る
山桃
倦みし葉をこそげ落として樹冠なき木の間の鳥に凜冽の朝
2
もっと見る
あひる
早足で歩める我に從ひつ眞冬の影の 伸び伸び長し
4
もっと見る
佐々一竹
傾いたままて伸びてゆく松の木はひとりで空を目指すのだろう
3
もっと見る
螢子
中天より湧き出るがごと牡丹雪窓のうちより眺めてをりぬ
9
もっと見る
螢子
ころころと目の前ころがる雪の粒大地を白く染め抜いてゆく
3
もっと見る
浅草大将
声もなく涙凍らせうぐひすよ深雪の中に梅探りしや
5
もっと見る
トーヤ
何回も冬の寒さを越えてれば慣れた気もする慣れぬ気もする
3
もっと見る
[1]
<<
2916
|
2917
|
2918
|
2919
|
2920
|
2921
|
2922
|
2923
|
2924
|
2925
|
2926
>>
[3147]