うたの一覧
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うすべに
校庭の泥にまみれた雪だるま そろそろ歩く大人しりめに
9
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滝川昌之
解凍は首、肩、背中 熱燗の二本目くらいでやっと融けだす
20
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詠み人知らず
霜置きぬ 土瀝青なる街竝の 凜冽たりて頤落つる
1
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詠み人知らず
あからひく 朝日子あみし羣山の 化粧ず峯は白く照りなむ
0
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詠み人知らず
いさなとり 海路わたり吹く風に 奈呉の浦にて搖るる石蕗
0
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詠み人知らず
あまのはら 不盡の高嶺の白雪を 冠と誇ろふとほしろき様
2
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び わ
寒椿千両万両薔薇の花梅も花咲き庭花盛り
8
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茂作
青々と畑の絹莢けなげなり 笹の葉添へる大寒のころ
15
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萱斎院
うち吹きて雪さへまじるいつる風 春まつむめの花な散らしそ
8
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うすべに
ほころんだ花びらふるえる白梅を 散らすとばかり枝の鳴きごえ
7
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夏恋
沈みゆく潜水艦にいるようでマリンスノーの雪の散る窓
8
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へし切
カサコソと北風に舞ふ 枯れ葉かな 音も哀しや春を待ちわぶ
12
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虹岡思惟造
吐く息の白さで測る今朝の冷え雪催いの空寒波襲来
5
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詠み人知らず
下り来て恋ふひと求む雪女 吐息哀しや異界の悲恋
11
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茂作
ふと見れば梅うす紅にほころびぬ 早くな咲きそ散るを思へば
13
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夕夏
あめふりてくうきぬるめばそうしゅんのつちのかおりにうめのかいかも
3
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詠み人知らず
鯨落 大き海ふかき水底に 横たふ骸からは育むがため
1
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うすべに
鉛色 雲はつれなく低くても涙をためて香りふかめる
7
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滝川昌之
街の色すべて消さんと迫りくる パレットの白 低き雪雲
16
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虹岡思惟造
冬枯れの樹々が連なる参道に隠れるように咲く寒桜
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