うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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春琴
あきらめず 歩けばいつか 辿り着く 君が笑顔で 招く来世に
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でくのぼう
朝露が濡らす山茶花にきみを重ねてまた恋をした
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蜻
南西のブルーバックに月一鉤ふと押さへたる首の爪痕
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どるちぇ
午前四時のひとかげまばらな吉牛で泣かせた君を忘れないから
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けたけたべたべた
愛なんて、絵の具使わぬ風景画、さむざむとして、殺伐として
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けたけたべたべた
かぜふけば、いともたやすく裏返る、あいとにくしみ、あぁ恋心
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横雲
眺めやる冬夕焼の眩きに遙かの想ひ染めて渡さむ
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詠み人知らず
傷付けたことは事実で「ごめんなさい」 もの真似してた私の過ち
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夏恋
俺が君をどう思っているかってそれは謎にしておくよと君
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夏恋
土曜日のバイト帰りの公園で星を見上げて君へと鳴らした
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さっきー
告げたとてノーで崩れるもどかしさ変化を畏れて今宵も一人
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詠み人知らず
好きだとか、愛してるとか、いつまでも独り言を言い合ってるね
3
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たえなかすず
会えばなお会いたくなりぬばら色の空虚いますぐペディキュアで踏め
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たえなかすず
いま捨てたサンダルにさえあの夏が曲線どおりに沿っていたこと
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たえなかすず
くちづけを交わしてつぎのくちづけを待つ垂直の姿勢うつくし
5
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たえなかすず
第三の女あらわれ目の前のビールが致死量超えそう、八時。
3
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たえなかすず
ほら雨と上を向くきみ雨じゃないものがどこかに刺さる気がして
1
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更紗
本当はずっと一人でいてほしい 愛とは呼べない心が痛い
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夏恋
携帯の向こうの気怠げに我を鎮める君の声が好きだった
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鳰
小蝿飛ぶよろめきながらなおも飛ぶおまえも逝くかふゆのかぎりに
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