うたの一覧
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山桃
追ひ羽根のごとくに花を結びたる梅飛びたけれ東風吹けばこそ
8
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浅草大将
しらまゆみ春やいる佐の夕まぐれ山のあたりに霞また引く
14
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栞
冬と春 おしくらまんじゅうする季節雪をかぶって咲く梅の花
3
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只野ハル
春のふりしていたけれど振り向いた冬はイジワル冷たい素振り
6
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浅草大将
みかさ山日はさし出でて青丹よし寧楽の京の春のあけぼの
6
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浅草大将
春来ぬとまだしらかばの森ふかくふゆの館に誰こもるらむ
7
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芳立
降る雨に花も小鳥も聞き知れど人はすずろに春を恋ひつつ
6
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山桃
芽吹く雨蛙寝返る梅雨空の夢の続きの濡れぶとんかな
5
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山桃
空ひとへ白鼠うす紅色さして雲の織り女の綾なす伎は
5
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藍鼠
近頃は桜の花芽もふくらんで梢の鳥も探せなくなる
3
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たんぽぽすずめ。
くねり立つ梅の坂道 赤白を風に飛沫きて人生の如く
8
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北の民
雪かきで流れた汗を銭湯で清め浸かるが至福の時で
12
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きびなご
春一番 吹き荒れ去りし 次の日は 春を感じる 縁側のネコ
4
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遥歌
春の使者撰び降りたる一角に風穴あけて寒桜咲く
4
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千紘
雪煙る紫峰の山の頂は女体の峰の綿帽子かな
6
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藍鼠
梅咲けりまだ見ぬ春にさきがけてそろそろ靴下減らしてみようか
3
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あみー
雪国に行くトンネルを反対に抜ければそれが春ではないか
14
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たんぽぽすずめ。
目白らのつつく花芯に春きたり嬉し泣きせむ雨の白梅
11
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浅草大将
接岸の知らせの汽笛もながながと震るへわたれり雪の桟橋
9
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トーヤ
冬の雨城下の街を濡らしてく暖めるのは人の心で
2
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