うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
遥歌
春の使者撰び降りたる一角に風穴あけて寒桜咲く
4
もっと見る
千紘
雪煙る紫峰の山の頂は女体の峰の綿帽子かな
6
もっと見る
藍鼠
梅咲けりまだ見ぬ春にさきがけてそろそろ靴下減らしてみようか
3
もっと見る
あみー
雪国に行くトンネルを反対に抜ければそれが春ではないか
14
もっと見る
たんぽぽすずめ。
目白らのつつく花芯に春きたり嬉し泣きせむ雨の白梅
11
もっと見る
浅草大将
接岸の知らせの汽笛もながながと震るへわたれり雪の桟橋
9
もっと見る
トーヤ
冬の雨城下の街を濡らしてく暖めるのは人の心で
2
もっと見る
山桃
赤黒き雨夜の空の底浸みて水漬く光のあまねく渡り
6
もっと見る
山桃
黄昏のふりふる雨に安らぐや水面を滑る鯉の斑見ゆ
6
もっと見る
あひる
淡雪は土の上より溶け出でて公園の芝斑に殘れり
2
もっと見る
あひる
鳴き交はす声に老若男女あり夕餉の支度公園烏
3
もっと見る
芳立
泥み雲名残の雪を降らせむと天沼矛でコヲロコヲロと
4
もっと見る
山桃
見渡せば雨の塗り立て鮮やかに色濃くなりゆく野辺の荒草
7
もっと見る
平 美盛
時は今 今が過去へと 落ちて行き 未来が今へと 押し寄せて来る
3
もっと見る
紫苑
きさらぎの翁の杖を振るひしや風の変はりて雪の匂ひす
7
もっと見る
楓
昼下がり伏見の社穏やかに木漏れ日差す千本鳥居
10
もっと見る
藍鼠
春を待つひとに朗報白梅のつぼみがころころふくらんできた
5
もっと見る
詠み人知らず
墨雨降る我が家のシュロに停まりたる烏が一羽 烏が一羽
3
もっと見る
ケンイチ
故郷の梅にも来しか懐かしき君の歌った早春の色
11
もっと見る
栞
見上げれば冬の星座が横たわる夜に一筋春の風吹く
5
もっと見る
[1]
<<
2898
|
2899
|
2900
|
2901
|
2902
|
2903
|
2904
|
2905
|
2906
|
2907
|
2908
>>
[3159]