うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
すさびては花もかなしきなでしこに月もるしづくの露はおつらむ
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暁真冬
「愛してる」受話器越さなきゃ言えないくせに幸せすぎよ何故か悔しい
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詩月恵
後戻りできない夢の結末を知っているのは君と冬波
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南 骸骨
おはようを優しくもない貴女から秒速の反応と判断が要る
3
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とうへんぼく
重ねたる手の温もりに舞ひ降りる紅の葉に初雪の白
1
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猿ノ丞狂介
行く年にマスかくよりもはかなきは思はぬ人を思ふなりけり
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浅草大将
幾そ度まつ風さむき夜をふれどつれなき雨は雨のままにて
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おちふう
本当は運命に背いてこの胸に貴方を掻き抱き離したくない
7
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一葉
溢れ出す想いの嵩は止め処なし心の器砕け散ろうと
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光源氏
思ひしかばはかなの夢の身の上に幽かにひびく君が笛の音
11
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まぽりん
君が名をなぞる夜汽車の窓越しに天翔けてゆく星の子の群れ
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文麿
落ち葉卷きみぞれ吹きつけ點る燈に君待つところ搜しあぐねつ
7
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まぽりん
朝髪を梳きて結はえて紅さして君よ見ませの身支度をする
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紫苑
添へられし御名ひと文字をなぞりつつ縹の壺をこぼしてしまふ
7
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横雲
すべもなく老ひ行く年のさむき影しはすの月に埋み火ほのか
2
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横雲
寒き風吹きぬく街に佇めり懐かしき人訪ねし後に
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しまじま
し忘れば 露の消えけむ 跡もなく かたす箪笥の 奥は霜降る
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詠み人知らず
イヴだって？生憎予定ぎっしりさ 見栄じゃないんだ仕事なんだよ
9
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しまじま
袖掛けむ 乙女の心 世の習い はごろも濡らす 天の雨雲
1
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光源氏
ゆふぐれの波間に消ゆる白雪よ明日さへ知れぬ我が身とぞ思ふ
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