うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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みなま
癖のある寝息と寝顔を思い出し声たてて泣く雨の夕暮れ
14
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詠み人知らず
なびく黒髪 月より光るタコおやじ後の結末金のみ知る
1
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詠み人知らず
剣の尾根霧が渡むす濡れかずら隠る功徳か平家武者
2
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詠み人知らず
誰もない深夜に流すジャニスイアン なんと涙は軽いのだろう
20
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みなま
亡き夫と過ごし暮らした白猫は時折 嗚呼!と空見つめ啼く
11
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詠み人知らず
病院の窓より見ゆる夕あかね今日も邪魔する5本の電線
3
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日向猫
「ほんたうのさいはひ」のため己が身は大循環の風となるとも
18
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みなま
去年の秋くだらないね、といいながら葡萄つまみし夫の指先
10
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みなま
窓にさす朝日南に傾きて早や秋の先の季節想える
8
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みなま
三人で完成したら行こうねとサグラダ・ファミリア見てたあの日々
12
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もぢずり
汝が魂は哀れみ来しやわが一生最後の昂揚せめて夢見き
2
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もぢずり
論文の参照さるるを図書館に秘かに見つくすがる証と
4
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もぢずり
汝が面にまなざし正し同胞は為すべきを為し素的を生くる
2
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もぢずり
コスモスの中にはにかむ若子らの生き残りいてアルバムや善し
4
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もぢずり
子は水に放り込まれて浮かび来てのちはイルカの如く潜れり
2
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詠み人知らず
朽ちかけた 柱支える 妻がいて カビと夏草 人形の家
1
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詠み人知らず
死を選ぶ それは逃げだと 言うれど覚悟と勇気と 前処理が要る
0
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辻千穂
水切りをするとき不思議もう君はこの世にいないほんとに不思議
1
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みなま
解放を得ましたなんて偽善だろあたしが彼を見殺しにした
5
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詠み人知らず
凪ぎのひき潮散りぎわか寒椿潔き良きやと海賊挽華
5
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