うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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ケンイチ
みづうみに鳥唄ひたる春霞吐く息わずかに白く残りて
8
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永鹿
うぐひすを 花の徒なると 聞きぬれど雨より花を 護らざりけり
3
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浅草大将
花蔭に明かす一夜を色めきておぼろに燃ゆる春のともし燈
12
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浅草大将
山なみもはるかに高くとけ初めて里の花にぞ寄するあは雪
8
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浅草大将
なほ寒き七重がすみの夕暮れにけぶり一重を掛くる遠むら
8
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紫苑
性急な春の嵐に開かれて天鵞絨の斑は日に照り映ゆる
6
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やねうらねこ
茅葺きのお堂を雨が降り籠めて春告げ鳥のまだ見えぬ朝
10
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芳立
目にさくら口にあをやぎ香折りつつ耳にうぐひす鳴かぬものかは
10
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ふきのとう
冴え返る弥生の雪に水仙はふるえつつ匂香かもしだしおり
6
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由良
駐車場の隅に咲いた青い花タンポポだけじゃないよと笑う
4
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山桃
るりるりと初見の鳥の鳴く声をまねびさへずり帰る夕道
9
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粕春大君
花冷えの春くれなゐに咲きそむる桃の花をば重ねてぞ着る
22
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トーヤ
昇るなら明日になるなお願いだ一気に来週末まで昇れ
0
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山桃
人の手の遅速を見せてさまざまに濃淡なせる田ごとの緑
8
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只野ハル
遅霜を溶かす朝日の温もりの煙る川面に水鳥の影
7
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卯月
自転車で桜前線追いかけてさくら、さくらとペダルも歌う
7
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山桃
黒みたる土染めながら渡り行く光の中に歌は見え隠れ
6
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芳立
砂まじる風にたをやぎ青柳の折られぬ春ぞ遊ばまほしき
11
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山桃
はるかより冬越え来たる常磐木の山襞うごき朝日影さす
9
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詠み人知らず
君は歌う宇宙の底の底の底ほのかに溜まるひかりの中で
7
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