うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
「ご先祖さんびっくりしはるわ」部屋干しを 仏壇前にて恥じらうおうな
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ゆうくん
緑葉は 雪に目覚める 水仙の 蕾見つめる ふるさとの空
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ゆうくん
この冬の 七つの色の 夢の香を 君に贈らん 粉雪の空
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ゆうくん
この冬に 七つの色の 夢を見る 北国の花 空に咲くとき
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ゆうくん
街をゆく 白息の姫 この胸に 降る淡雪の 言葉残して
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ゆうくん
白息は ひとひらの薔薇 街を染め君の言葉の 花びらが 舞う
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紫乃
恋人はサンタクロースと聞いたのにお洒落なお姉さんは嘘つき
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横雲
しのぶとも隠れ無しとや寒木の月を抱くも影のもりくる
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夏恋
願望はレンジ磨きやお節とか君と普通の年の瀬迎え
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紗月
うら若き吐息が滲む冬の窓ひとさしゆびから祈りは漏れて
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たえなかすず
使わないアドレスひとつ持っていてその奥いまだゆうやみのフォト
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たえなかすず
（六階の非常口、外）突風がきみの名残りのように効いてる
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たえなかすず
「限界の愛だよ」「ふーん」って言うときのマイルドセブンのはつか光明
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文麿
草枕離島の旅を過ぎし來にまどろみ許す鈴の音の君
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よも式部
からっぽな午後はあなたに共感する ・・・嘘。私は飛び降りたりしない
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まぽりん
雲居より六花のふれる鈴の音に微睡む君と過ぐす聖き夜
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真夏
凍てた手を温める人行端に紅茶に溶かすアマレットの夜
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けたけたべたべた
変えてみよ、自分目線を、加えてみよ他人目線を、世界広がる
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紗月
通勤のラッシュに愛が滲む朝 編みかけマフラー小さくのぞく
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とまと
この心 隠しても 亦（また） どきどきが 教えてくれる 恋をしている
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