うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
葉に並ぶ水滴光る うつむいた私に届く励ましの文
6
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粕春大君
おもふどち野辺の桜にたはむれて酒に浮かべしひとひらの花
18
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浅草大将
雨に散らばなどて朝日に匂ふべき咲くがよし野のやま桜花
11
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腕鷹
新春の雨に打たれて火山灰 足元で知る桜島の血
4
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浅草大将
あさみどり匂ひそめたる若草も雨に打たれつ色まさりゆく
26
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浅草大将
寒空に枝をひろげてさくら花雨に濡れつつ笑みは絶やさず
13
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やすむ
春風が鼻をかすめていったからもうやめようって思ったんだよ
2
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詠み人知らず
亡き祖母の好んで食べし草もちをわれもつくりし一周忌の日に
21
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山桃
村雨のやみかけては日輪の杏の色の衣のほの見え
9
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山桃
村雨に人は走れど歩きつつ突く鴉のいや濡れ羽色
8
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やねうらねこ
分かれ道すぎて後ろをふりむけば来し方はすでにおぼろとなりぬ
7
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やねうらねこ
樹の意志は宇宙へ向かふ稜線の細き枝さきフラクタルめき
4
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虹雲
白々と光をかえす桜野を吾が真春のさびし野とよばむ
6
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たんぽぽすずめ。
冬ざれへ草かんむりで蓋を閉じコンクリ割りぬさくら草かな
11
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ほたる
かすみ草「ベビーブレス」と例えられ悲しいほどに無垢なる白かな
6
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詠み人知らず
木の芽時草木の新芽が張るゆえにその季節をば春といふらむ
17
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螢子
池の面に澱む泡沫かつ消えかつ波に漂ふ春の風ふく
12
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詠み人知らず
目がさめて雨の上がるに思ひ立ち露草撮りに野原に向かふ
17
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falcon
雲ひとつとじて落ちくる玉水の乱れぬきたる藪椿かな
10
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falcon
春風は瑞枝を吹きて白樺の芽もはる空に匂ふ夕月
11
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