うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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詠人不知
千代八千代 星を遷して街明かり雲傍に月戯れる春
3
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山桃
日暮らしの雨をすだれに傘さしてはるかな影を見る桜狩り
12
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やすむ
うつつ抱く青い山並みに跳ね返りあんたのこだまが奥歯まで届く
2
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芳立
わが心をなにせかしをる春あらし明日は桜を見にゆくものを
10
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藍鼠
ゆく人もかえる人もみな桜人急いだ足をそっととどめて
5
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芳立
荒れ野にはリラの生ひ出で思ひ出と貪る心狂へる四月
9
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庭鳥
花曇る下で首から桜落ち素知らぬ顔で蜜を吸う鳥
4
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やねうらねこ
やはらかな山のなだりのふくらみを染めてうす紅山桜咲く
12
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小夜子
旅立ちの朝の光は柔らかく悲しいくらい美しいもの
8
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楓
辛いときあの松島の青い空きらきら光る海想い出すの
10
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やすむ
トラックに揺れる私は天井を見つめるだけで見つめるだけで
3
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トーヤ
寒風に吹きさらされし両の手はいまだ季節を誤解しており
6
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やねうらねこ
公園を吹き抜けて青 早春の鉄の格子を奏でゐし風
5
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やねうらねこ
玉砂利の敷かれゐる庭 落ちさうな滴に映るみどり葉が揺る
6
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捨丸
やがて散る花の末路に哀れなし 筏となりて川を遊べば
2
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水葉
かすかなる春の訪れ聞きおよび白き衣の染まるるを待つ
6
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やねうらねこ
蛇行する桜街道われもまた記憶の海に難破しし船
3
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やねうらねこ
まだ硬きつぼみあしたはひらかせむ冷たきままに眠れる桜
2
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さる
空燃やす夕陽に映へる電柱の端にとまりぬ鴉かがやく
2
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ふきのとう
名も知らぬ雑草にも花つきたるを生命ありとて鎌を置くかな
8
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