うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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山桃
桃色の染井吉野をくぐりなば阿鼻叫喚の桜沐浴
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悠々
痰一斗、咳もとまらんツラいけど莨のけむりのロマンは消さぬ
7
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悠々
はやく咲けば早く散る桜だよ死んだ友の背の牡丹は枯れず
11
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悠々
今日から春、古き革靴ぬぎ捨てよ下駄を鳴らして男子、街を往け
7
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やねうらねこ
鶯の声ひびきくる早朝の光は透けてしんと冷たい
4
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れい
ゆるやかに緑葉ひろぐるクローバー午前六時に形がそろう
3
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まるたまる
昨日まで無愛想だった桜がさ「おかえりなさい」満面の笑み
5
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でくのぼう
水仙の風車咲く銀河にはランプ燈せし卯月の四日
13
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みずたまり
もろともに散り流れゆく雨桜かなしみのわけ知らせてしがな
19
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島祝
一石の甘睡を釀める春の宵醒めて千金夢は萬金
9
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平 美盛
降るような 星空見つめ 独り旅 銀河鉄道の 夜は更けゆく
12
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やねうらねこ
泳ぎゐし魚は何処へ濁流のさかまく川をながめてをりぬ
4
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螢子
玄関を開ければ甘きかほりたつ花開きゆく浅黄水仙
7
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螢子
満開の桜並木を眺めては伐らるる前の姿を思ふ
8
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浅草大将
大堰川くだすいかだはみなれ棹さすが春には花のなみ散る
9
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庭鳥
曇天に映えると知ったぼんぼりと見紛うばかり桜花見る
6
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浅草大将
あかつきに花のいのちもはつせ山尾上の嵐夜半に鳴りつつ
7
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芳立
さくら花ことの音も葉も吉野山ひとめ千本を愛ではてはせじ
8
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蛙の庭
海を渡る蝶のごとくにひと群れの花はらはらと大河を越える
4
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やすむ
白きあご見せつけ笑う手の中を我先にそらこぼれるわらび
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