うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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もぢずり
葉月尽前哨戦と覚悟して罪と悔もて偲ぶ勤めの
1
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詠み人知らず
裏窓はやさしくそっと隙間あけ泣きたい気持ち逃がしてくれた
14
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ppm
コオロギの奏でる音の遠ければ秋は過ぎつと知らぬ間に
1
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朝がお
この道は土中に繋がる細き糸あまたの命が愛しく思え
4
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ほの香
ふみきりで貨物列車をかぞへし日 遠過ぎる記憶 なま温かく
6
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みなま
五十年続いた医院の廃業の看板外す肩に小春日
17
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ほの香
行く末の結果ではないと気付く秋 薄墨はがきに来し方偲ぶ
4
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朝がお
夏華の夢果たせぬ夢にくずれゆく 風を真に受け揺籃のごとし
3
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光源氏
宵闇の限りの色を見るほどに袖のしづくは絶ゆることなし
7
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朝がお
衆妙の門に立ちせは心燃ゆ 淀みなきにて意気に感ぜし
4
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朝がお
一葉の喪が知らせる終止符は半世紀の朋の笑む貌
6
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日向猫
モノトーンの葉書が届くそのたびに知らざる日々の重きをはかる
28
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みなま
鈴懸のあの並木道辿りゆき落ち葉を蹴った在りし日の君
7
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朝がお
地平らかに天成る旅人今はるか過門不入 深淵に臨む
4
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もぢずり
羊飼いの探す一匹知らしめよ何処の野辺に泣きてぞをらむ
2
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詠み人知らず
心細き静まる夜半はふとよぎる道にはぐれた幼きあの日
7
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もぢずり
学者とし汝が学友は此の街に赴任せしとぞ秘かに祝ふ
2
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もぢずり
冴え冴えと汝が若年にして行きし路清き最期へ振り返るなく
1
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もぢずり
手のひらを立てて左右に振りながら出逢ひたる角永久に去る駅
1
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南 瑠夏
掃除機に吸い込まれていく亡骸はカラカラ鳴いて冬が広がる
4
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