うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
足早に家路を急ぎうら寒く潤む瞳に星かがやきて
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詠み人知らず
つれづれと燻る煙草の煙ならで儚く消へぬる憂き身なるべし
5
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みなま
むきだしに陽にさらされたかなしみはしなびもせずにただ炙られる
7
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みなま
あの日々の蝋で固めた感情が夏の暑さでとけてながれた
12
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朝がお
一本の 短き鉛筆 残りたり 三分の魂 垣間見たよう
0
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詠み人知らず
本日が 最期の日だと 悟り得ば 浮き世のしがらみ 気にせず生きる
1
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詠み人知らず
人生は 脱線ばかり 何故ならば学習しない 我が儘だから
0
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朝がお
暮れゆく教室 般若心経 書きたるは ミニスカートに 深紅のネイル
1
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朝がお
三国志 孔明偲びて うたかたに 夢中迷ひて 洛陽に立つ
1
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備前 大輔
鬼灯の火に映える朱が呼び戻す掛けえぬ言葉をなお探す悔い
2
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もぢずり
香焚きてお鈴すずやか一人きりただ息をする君と母とで
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もぢずり
忌日まで従ひ行く日を虹色の円弧戴く地球にてあるか
2
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もぢずり
文明の栄華の裏の穴ぼこに吸はれし吾子か足るを知らずて
2
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もぢずり
二つ目の矢車草のちりちりの花色淡し露草よりも
2
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もぢずり
ひがな座し心遊ばすこんな日をお腹の吾子と持ちたる記憶
3
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高見澤マツノ
今日もまたひとり墓参の吾のそばに金木犀の香の寄り添える
2
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高見澤マツノ
杉木立風にざわめき唸るのは 薄情女と責める汝のこえ
3
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みなま
抱き上げてキーボードにものせていた 大きなあの手も灰となりしも
8
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さく
紅は君を導く灯火で白は纏った衣なんだね
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みなま
秋深し日々甦る思い出はあしに絡まり歩みをとどむる
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