うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
もぢずり
頬につたふものはのごはぬ砂粒のごとき吾が悲の感傷ひとつ
2
もっと見る
もぢずり
うたかたの青色失せぬ露草はより濃くなりて日差しに別る
3
もっと見る
もぢずり
終はりへと進むひと日を秒針の動きのむしろ不思議にてある
3
もっと見る
もぢずり
愛しいと思う者たち遠いけどわたしの傍にいないけれども
1
もっと見る
三寅
学べよと 叔父の送りし本見れば 懐かしむらん十二の春
4
もっと見る
みなま
「もういいよ、元気になりや、泣かんとき」夢でいいから言ってくれぬか
13
もっと見る
詠み人知らず
人生を歌に託して紡ぎ行く母ものがたり子孫に遺す
5
もっと見る
みなま
十年が過ぎた気がする去年の今日仕事も終えて夫は倒れり
16
もっと見る
詠み人知らず
コツコツと足音だけがついてくる 人家の灯り心救わる
6
もっと見る
みなま
追悼の校正依頼手にありて傍らに立つ在りしの夫
12
もっと見る
詠み人知らず
野良猫はか細き声で餌ねだる これがおいらの生業だよと
8
もっと見る
朝がお
日曜日リセットされる週末は肩の荷降ろし秋日に溶け込む
7
もっと見る
日向猫
冥土へも軽やかに笑みて往かれませ文化と呼べる生き方をして
16
もっと見る
光源氏
儚さをたゆらに示す薄明かり声も涙もただふるへをり
10
もっと見る
詠み人知らず
独りとは気楽なれども誰からも必要とされぬ悲しみがある
15
もっと見る
朝がお
間違いと後悔多き日々なれど背筋を伸ばし 凜と鐸鳴らす
5
もっと見る
みなま
木枯しに背中押されてポストへと急ぐ欠礼葉書出さむと
7
もっと見る
山本菜月
蜜柑食む あの子の好きな 味だった 橙色は 君の色になった
2
もっと見る
ふきのとう
介護受け気弱になりし姑の手とわが手をつなぎ歩調あわせる
23
もっと見る
朝がお
路地裏の細き小道の曲り角 夢住む街の南溟へつづく
6
もっと見る
[1]
<<
277
|
278
|
279
|
280
|
281
|
282
|
283
|
284
|
285
|
286
|
287
>>
[561]