うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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由良
朝顔の蔓は巻き付きぐるぐると世界を見渡す 空は何処(いずこ)か
3
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卯月
蜘蛛よ蜘蛛助手席に巣を作っても餌はないぞと車外へ逃がす
6
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紫水大夫
初夏の風 山藤の花をいたぶりて 房はゆさゆさ手招きに見ゆ
2
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8月24日生まれ
この街の隅で咲いてる花の名も知らずに僕は大人になった
17
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芳立
かはづども羽こそあらね月夜には長唄たえで雲もこえゆく
11
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三沢左右
風吹けばはた舞ひ立てり月を超え夏の蛙は雲より高く
11
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平 美盛
道端に そっと咲いてる スミレにも 可憐さ滲み 心で愛でる
6
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浅草大将
ほたる灯を雪のあかりを歌ひつつ書よむ月日何処に重ぬる
15
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加祢
ふりさめて色濃くゆるる草花のささへなりける土かたまれり
15
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トーヤ
人間のエゴで滅びる生態系頂点ゆえの重き責任
11
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トーヤ
青空に飛行機雲が今日もでき未来はきっとむこうにあるよ
7
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詠み人知らず
あじさいの紅き夕日に照らされてせつなくなるほど美しけれ
12
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詠み人知らず
撫子にとまりし蝶の複眼とじっとみつめあうあなたとわたし
8
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詠み人知らず
まるでもうタワシのような形した真っ赤なブラシの花が咲くなり
9
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詠み人知らず
夕暮れに白い穂先を光らせてねむの花ほうきのように咲く
8
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有為
おほぞらをひと呑にして谷風はしづけ涙ゆふきもこそすれ
6
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芳立
大宮の氷川たづぬる街なみのうつろふ夏は風ぞかはらぬ
11
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悠々
天の牛あふるる乳をしたたらせものみな育つ梅雨とはなりぬ
13
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波並
おおらかにふくらみへこむ輪郭が乱反射するでこぽんぽんぽ
6
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波並
荒波の寄せて返すに乗ろうにもアダージョの手がフェルマータする
6
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