うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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只野ハル
真夏日の暮れて蛙の声高く二階の窓のすぐ外に聞く
6
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まるむん
夕立の匂いを嗅いで振り返るすぐ手前まで夏が来ている
4
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まるむん
赤信号待つ間目を細めおり初夏の日差しの肌に噛み付く
0
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まるむん
半袖のシャツに袖通す朝の向こうあと1ヶ月夏を待つ空
1
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紫水大夫
とばり降り水無月の空に明の星 見えてほのぼのクリオネに似て
2
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さる
夏の陽に新緑の葉を照らされて木陰に憩ふ老ひ人まもる
7
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芳立
かはしあふはかなき歌とつゆほたる流るるかなたきら星の八百
22
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芳立
ゆふされば風しづまれりたらちねの母なる海ぞそらにいだかる
14
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詠み人知らず
次々と花びらつまみ風に乗せ 此処になかった愛を送れば
2
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螢子
電柱にあたる朝陽はまぶしくてオレンジ色に染まる堅肌
14
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笑能子
海はただざんぶざんぶとよすばかり洗い流すは副作用にて
2
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平 美盛
見上げれば 水面に映る 満月も 波に揺られて ゆらゆら踊る
10
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トーヤ
うす曇涼しき風と走る朝夏を忘れたわけじゃないから
6
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まるむん
光合成阻む曇天低気圧の空よ我から言葉を奪うな
0
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三沢左右
梅雨の空雲の扇を取り落とし淡く恥ぢらふ青ぞ目映ゆき
15
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三沢左右
麗げに春によそひて日差す日はされどちくりとアスファルトを焼く
13
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詠み人知らず
漆黒を 赤が上塗り 青にする 夜明けという名の 魔法の時間
5
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藍鼠
集真藍という意味の名にふさわしくまことの藍を集め咲く花
11
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まるたまる
神経に水の粒子が入り込む身体が先に梅雨に気がつく
12
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日央
西を向き十を数えて上見れば朗々たらむ暮れの月かな
5
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