うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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聴雨
村雨にきはだつ麦の針のさき珠を結びてけさの陽を抱く
20
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由良
掃き掃除している私の足元をかすめて行った白い蝶々
6
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由良
青空に還り損ねた雨粒が朝顔の葉でひと眠りする
13
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笑能子
空抜ける雲さえ抜ける気配なるただ憧れる透き通る青
5
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ころすけ
どこまでも緑の沼に反射して黄緑みどり深呼吸する
21
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さる
真夏日の太陽照らすその下で可憐な花の慎ましく咲く
6
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羽
ふりかざす正義の果ての徒花のごとくひろがるナガミヒナゲシ
17
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tatsuo
逢坂の 出合ひし時の 喜びよ 陽炎たちぬ 春のときめき
23
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夜考宙ん
打ち水の虹のアーチをくぐりぬけアクロバティックにツバメが翔る
1
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きりあ
殺処分牛の声やら豚の声せめて花をば手向けたまえと
7
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夜考宙ん
舞い遊ぶモンシロチョウに諭される芋虫だって空を飛べると
1
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聴雨
忍び音をひとつこぼして不如帰やみに想ひをしづむる如く
18
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詠み人知らず
雨上がり雲切れ顔出す六日月口笛ほろ酔い歩いて帰る
2
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falcon
聞こえくるナイチンゲールに振り向けば空は白夜に暮るるともなき
7
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聴雨
さだめとも思へどかなしき別れあり花をくたすは雨か涙か
12
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浅草大将
青あらし吹きも返せば白たへのころも川にも夏は来にけり
9
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日央
雨も止み風吹き抜ける道の辺にふわりと香る夏の野の草
8
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トーヤ
近づいて遠くなってを繰り返す午後十一時部屋の真ん中
3
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トーヤ
目を閉じて独りで聞いた雨音は心の中で止まない音に
6
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山桃
夕紅の薔薇蒼穹にからめればゐねむり姫の半眼の月
16
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