うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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澤木淳枝
月々の 晦日すぎて かへりみる 水無月既に 年半ばなり
10
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まるたまる
憂鬱が身に張り付つけば不快なる泣き喚くよに降ればいいのに
11
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浅草大将
いづくより潮の香りの流れ来る人の波間にうみをおぼえつ
23
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庭鳥
サンダルを買った矢先にしとしととお預けだよと雫が落ちる
11
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芳立
雲すきてにじみしたたるいざよひの月のしづくに身も冷まさまし
12
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島祝
この世をば悪しとや思し召したるか七夜も降りてあぶる大水
26
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庭鳥
もったりと空覆う雲平気だと言わんばかりにちらり青空
11
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やねうらねこ
薄闇を剥ぎ取りてなほ猛りゐる風のまなかにふるふ朝顔
10
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薫智
境内で熟睡中の猫がいるいつまで見ても飽きぬ幸せ
14
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沙羅
強すぎる日差しを浴びて夏枯れの草の匂いが息苦しくて
16
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粕春大君
邪を払ふ諸刃の剣腰に帯び武と美を兼ねて立つ花菖蒲
24
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平 美盛
あさぼらけ 水面にうつる 釣り人の 見つめる浮きの 揺らめく波紋
12
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日央
朝起きて降りし雨は忽ちに止みて忽ち晴れる夏空
4
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芳立
白南風や稲ひと汐に波たてて這ひわたりゆく雲のかげかな
3
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藍鼠
雨だれに磨かれるよう 紫陽花の青色深く甘く悲しく
10
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浅草大将
旅ゆけど飛騨の山路や散る花の匂ひかなしき春は暮れつつ
17
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庭鳥
月探す雨上がり夕雨雲が月平らげたまた雨が降る
10
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螢子
いつになくゆっくりできる休日の朝にがうがう風は啼きをり
12
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詠み人知らず
うわあああまさにバケツを逆さまに返すごたあるなんで九州男や
2
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詠み人知らず
トタン屋根流る雫の放物線見覚えのある二進数かな
2
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