うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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へし切
詩に読むからたち見れば蘇える妹が白無垢吾の夢の中
22
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ほの香
うす明かくしらゆき置きて音を吸い父身まかりし日の静けさに似る
17
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詠み人知らず
雪の華きんこん落ちるアルペジオ奏でて君の便りが届く
3
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夢士
先にゆく君ふり返りふりかえり待つこの峠夢の中へと
6
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詠み人知らず
しんとしてことばうしなふ日記あり無数の蒼き死をおもふとき
7
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詠み人知らず
造成を目前にして雑木林つねにかはらず鳥啼きかはす
7
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詠み人知らず
追憶の母の手づくり焼きりんご芯くりぬいてシナモンつめて
7
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みなま
羽生舞う去年より高くたくましく君がベッドで見しより美しく
8
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みなま
なんと声かけたかどんなアドバイス父親としてしたかったろう
11
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詠み人知らず
生涯の長きに渡り穴を掘り 小さな墓標を求めて終わり
17
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みなま
連れ合いをなくした雁は連れ合いをなくした雁と過ごすそうだよ
17
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おひとりさま
あてもなく 風とたゆたう 煤煙は 夜に燻る 私に似ている
3
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みなま
電子辞書 夫の「河童の川流れ」おどけて呼びしを御守りとする
12
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詠み人知らず
産湯ののち別室にうつりゆるゆると煙草吸ひにし老助産師はも
7
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みなま
病院の丘にすんでる青い鳥イソヒヨドリよ今日もなけるか
11
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もぢずり
置き去りにされしは可なれ潔き惜しみてあまりある愛娘
2
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もぢずり
自死したる娘を理解する術やある父もさまよふ電子の海に
6
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もぢずり
墓山に庭石菖の淡き海影か光かうなづき浮かぶ
4
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もぢずり
藍色の冬至前後の中空に夕星ひとつ頼られてゐる
1
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もぢずり
かの人の世には知られで遺したる言の葉いくつ惜しまるるかも
1
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