うたの一覧
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たんぽぽすずめ。
あれほどの夏も氷雨の荷車に乗りドナドナの子牛の如く
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浅草大将
山に寄す霧の八重浪果て見れば空に紛ふる千重の海ばら
9
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浅草大将
花にうたふ鳥に誰かは哀しびの風に翔べざる月日思はむ
15
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詠み人知らず
亡き祖母の好みし白き薔薇の花なぐさむるように今朝さきはじむ
22
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森近結歌
寒々し 風の聲へと 耳すまし 明日の我が身と 落ち葉見遣るか
4
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詠み人知らず
刈田から白鷺すっくと首のばし我を見ているような気がして
10
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芳立
葎生にあき果てもせぬなぐさみのこほろぎの音ぞ夜ごと細れる
7
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風橋 平
四連のベンチの一つ空きをればそこにやすらふ秋と思へよ
3
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風橋 平
楽章の一つ了れり木犀の金のかをりに頬を捧ぐとき
1
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恣翁
緑なす 畔に群れ咲く 曼珠沙華 補色の彩の 目に痛きほど
22
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舞
秋雨は霞みとなりて降り止まんあらわる紅葉色新たにて
1
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卯月
案山子たちみな歩き出せ君たちのオズの都はまだまだ遠い
3
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舞
名も知らぬ黄色き花を動かして風吹き抜ける花を愛でよと
5
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ライテウ
ゆうやみがブルーチーズにはいりこみそれはかすかな苦みとなって
7
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聴雨
川べりの桜並木に狂ひ咲く花いちりんの秋の寒さや
17
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聴雨
裏庭にひそと鳴きゐしカネタタキ一音ごとに深む秋かな
9
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粕春大君
いづちとてうち出でてみれば引き明けの狭霧に隠る天つ雁がね
17
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虹雲
乙女子のおののきのごと生れきては光こぼせる薄の初穂
10
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聴雨
粒ごとに虹をおびたる朝露に出会ふ刹那の有り難きかな
17
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恋花
紫の根っこを見つめて思案する 恥を忍ぶか 味を忍ぶか
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