うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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律
僕はただ 見送りながら泣いていた 深い闇に消える蛍火を
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原貫之
夏空を 赤くそめゆく 逢ふ坂の日は夜にならば 消えゆくのかは
1
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律
金網のむこうの空に夢を見る 飛び立つ覚悟もない鳥かごの中
4
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薫智
自分から傷をふやして目立たなくさせようなんてやっぱりバカで
11
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薫智
「また明日」僕ら二人にもうこないわかってるから振り続ける手
6
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薫智
帰り道おわらないよう願ってた叶わぬ距離とわかってたけど
4
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薫智
君となら始められそう永遠に続く最初のきょう一日を
4
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樹 沙羅
三角比方程式を覚えつつ余白に埋める恋の形
2
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樹 沙羅
臆病に戸惑いながら揺れながら余白を埋めるよう君想う
5
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詠み人知らず
アパートの 近くで待っているからと いつでも急ね 自転車で行く
10
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詠み人知らず
合鍵の 郵便受けに 落ちる音 落ち続けてる 落ち続けるの？
7
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文麿
ニセなどと名附けられこのアカシアは實に芳しき蜜を祕めたり
10
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横雲
夏草の茂みの蔓を手繰りゆくしげき恋路に惑ふ我かな
2
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もぉりもり
魂の整形手術終えました かこはこれから月へいきます
2
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詠み人知らず
泡は白く咥え煙草のその人は 姿勢正しくソファーに座る
17
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文麿
あかときに濡れたつ妹にみおくられ虹立つ山に雉の啼く聲
10
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聴雨
山なかに初音ゆかしき不如帰思ひつつめど忍び音もるる
13
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水面
気恥ずかし つむげぬ言葉 愛してる 想い伝われ 願い見つめる
2
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コロ助
甘い夜 風を掻き分け月見上げあなたと走るハイウェイナイト
7
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文麿
柔らかきつぼみ折りたる指ぬぐひ大輪の薔薇君に願ひつ
11
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