うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
聴雨
繰り返す単一色の日常を捨てて錦に身をば置きたし
8
もっと見る
ケンイチ
この國の冬ひときはに美しきテリブルと云ひ翁笑へど
7
もっと見る
佐々一竹
弓張月は笑う素振りも見せないで冬の線路を照らしつづける
4
もっと見る
ライテウ
夏の日のタイムマシンは見つからぬ 明日もおんなじ夕焼けであれ
4
もっと見る
ケンイチ
朝やみに舞う星くずに抗って最後と思うこの初雪も
7
もっと見る
螢子
一晩中雨に打たれし白菊のうつむく様に寂しさのあり
6
もっと見る
浅草大将
朝しもの置きせば池に初こほりはるかな北の国し思ほゆ
14
もっと見る
螢子
夜の風の寄せ集めたる枯れ落葉水たまりの上こんもり被ふ
4
もっと見る
螢子
山茶花の垣根途切れるその上に咲き誇りたる百日紅揺れ
9
もっと見る
ぎんこ
冬芽らにエール送りて別れ告ぐ桜もみじの颯爽として
4
もっと見る
芳立
冬軍かけくる橋をうちこはし利根の水屑になすよしもがな
6
もっと見る
芳立
くれなゐにもみぢ極まり舞ひぬればふたたび散らぬひとよかなしき
8
もっと見る
芳立
野山より冬を知ればやひさかたの空の羊は追はれゆくらむ
7
もっと見る
紫乃
窓枠に切り取られた青眩しくて朝顔のキモチ分かった気になる
3
もっと見る
ふきのとう
澄みわたる空にくっきりと山々は優雅に舞う鳥のうらやましき
4
もっと見る
水葉
寒き日に大地に降りたる衣ありにしきなるかな秋の紅葉葉
6
もっと見る
風橋 平
攫わるるようにいちょうは散りゆけり空をよこぎるいくかたまりか
2
もっと見る
詠み人知らず
クロッカスのうす紫の花びらは空を憧れ寄り添い咲けり
5
もっと見る
紫苑
夜のうちに忍び入りけむ冬の息あしたの窓に露をむすべば
19
もっと見る
聴雨
ふつつかな雨に打たれし残る蝶ゆくへ失くして闇に彷徨ふ
9
もっと見る
[1]
<<
2675
|
2676
|
2677
|
2678
|
2679
|
2680
|
2681
|
2682
|
2683
|
2684
|
2685
>>
[3173]