うたの一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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紫苑
パパゲーナはやぬるびたりだましあふひと夜のふけて語らぬときを
5
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紫苑
蝶の骨とらえる指はあたたかくいま解きはなつ潮の満ちひき
6
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紫苑
長針のつと進みをり肩ぐちに頬をあづけてしづもりゐれば
5
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yuki
背に刻む痣とも呼べる爪痕は愛がゆえ無意識の悪戯
2
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真夏
君の声 思い出す度 体液の 緩む僕知り 咲う合歓の木
2
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真夏
なだらかな 下弦の月を 仰ぎ観て 薄き胸撫づ 齢二十二
6
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真夏
夏服の 君を噛みたい 傷付けたい 我が鉛筆に 歯型ぞ増ゆる
1
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真夏
遠く見る 図書室窓辺 眠る君 溢れんとする 水ヒヤシンス
1
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真夏
濡れそぼつ 君のブラウス 浮かぶ薔薇 賢しらな咳 劣情を解く
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詠み人知らず
五年越しガラ系繋ぐ往復の愛が今でも続いています
1
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聴雨
ぬばたまの闇深々としづみゆく月もとどかぬ夜の底ひに
15
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佐々倉シズカ
君の呑むブラックラークの香りまで愛しい喫煙室のなか
1
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東大寺
巡り来る 季節を肌に 羽織る女 美という文字を 絡めてみたい
1
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律
眩しくて すこしだけ痛い 遠い日の夏の果てまで青い空
4
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東大寺
さっきから 空ばかり見て ため息を 雨のち晴れは 間違いないぞ
0
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律
朝もやの青に浮かぶ朝顔は しずかにそっと離した手のよう
1
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律
近づいて遠くなりゆく 六月の波のまにまに揺れる心は
1
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芳立
なつごろもひとへに袖は留めかねてあまれるものは思ひなりけり
5
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杜若 撫子
原因は長い貴方の沈黙か私の短い浮気心か
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杜若 撫子
受話器から漏れるため息 灰色の浮気心とさよならしよう
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