うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
|
|
-
麻倉ゆえ
カラダごと溶かしてしまう強塩基みたいな人に溺れてしまう
2
もっと見る
-
雲居の月
思ひきや見果てぬ夢と知りながら月の雲居にめぐりあふとは
8
もっと見る
-
あまおう
から梅雨に寄り添うはずの雨傘が無くて恋しいきみの手のひら
24
もっと見る
-
薫智
気づかない訳がなかった見てたのに見ないふりした無意識のまま
7
もっと見る
-
薫智
想像の斜め上から飛び出してくるんだいつも君の言葉は
8
もっと見る
-
薫智
まだ君に伝え損ねたことがある上手く言葉にできないけれど
8
もっと見る
-
薫智
いつだってあなたはそんな有り様で好きと嫌いが同時進行
9
もっと見る
-
田中悟
信号が青になっても渡らずに後ろの君を待ってたりする
3
もっと見る
-
田中悟
こんなにも色んな人が生きているこの惑星で君を見つける
3
もっと見る
-
水面
みをこがし 薫煙のぼる さしも草 さしもしらじな 熱ぞ伝うを
2
もっと見る
-
詠み人知らず
深海にしずめたままのいろくずがほのかに光る滿ち潮のとき
21
もっと見る
-
もぉりもり
向かい風吐きそうなほど吹いている つよくなりそうあたしのつむじ
2
もっと見る
-
横雲
手枕にかきやりし髪乱るるると我が無き床にねにこそなきぬれ
1
もっと見る
-
芳立
あさがほに露の置くよりさきにゆく奴のせなかに受胎を告げる
2
もっと見る
-
潮月繁樹
湧き出でる嫉妬を今日もワインに灌ぎ飮み干してみる
3
もっと見る
-
赤石仙人
砂ずりの藤を社に訪なへど今は名のみが惜しき藤棚
1
もっと見る
-
詠み人知らず
カラフルな 効かない薬が増えていく 頭の中は モノクローム
1
もっと見る
-
詠み人知らず
泣きながら 抱き合いながら 泣きやんで 深夜三時の雨は止まない
3
もっと見る
-
詠み人知らず
愛や恋だけでは暮らしていけないと 言いながらもなお 指輪をはずす
1
もっと見る
-
聴雨
あを梅の香に懐かしき花の頃夜ごとにものを思はざる頃
9
もっと見る
