うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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只野ハル
失恋の歌中心の君の読みそうそうなどと呟いている
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さく
ひょっとして反抗期かも心臓が勝手に暴れて言うこと聞かぬ
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さく
少しずつ重ねて積もりし恋心爪で弾けば崩れるものとは
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あまおう
雨だれに逆らいながら泡のたつお酒は「好き」を隠してやまず
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あまおう
「意気地なし」薔薇は気高く誘うけどだいたい僕は傷つき易い
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ふきのとう
イケメンにマウスピースをつくられて大口あける羞いかなし
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聴雨
あぢさゐの下枝を灯す螢火のほのめくあをに思ひ隠らふ
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聴雨
雨の夜は君が傍へに寄り添ひてふくみし甘き酒を給はむ
17
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薫智
「止まれ」って禁止されたらその先に何があるのか見たくなるだろ
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もなca
長すぎるきみの不在でぽつぽつとあいた隙間に梅雨寒の風
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さく
恋歌を紡いで投げては空回り一つくらいは届けばいいのに
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たんぽぽすずめ。
もし我があざみとなれば抱く雨に恋の記憶へ萌えて泣くかも
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文麿
大鳥の羽を失ひし哀しみに羽衣をもていざ侍らばや
10
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横雲
悦びの色漲らせ開かむか百合の蕾は脈の猛りて
3
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文麿
庭の隅深く繁れるローズマリー汝の香りもて辰巳守れよ
8
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律
しあわせは しろくて あまい わたがしのような せかいの ぼくらのまいにち
1
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律
いつまでも消えずに残る思いあり 途切れぬ糸を絆と呼べり
1
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律
言葉には出来ぬ思いが溢れおり 伝える術なく無口になりゆく
3
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あんこ
いつまでも背中合わせのこの恋に今日でさよなら言わなきゃね
3
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菜種梅雨
保護解除削除をつぎつぎ繰り返し慣れゆく指先消えゆく思い出
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