うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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三沢左右
とうとうと並む冬の木を通しては去年の響きに吹ける北風
10
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有為
急行の窓けむりをり外みればとんど焼く子ら声きこゆごと
9
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月海静
窓越しに やわらかな陽射し ふりそそぎほんのひととき 寒さ忘れる
3
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さとうはな
薔薇の名を判りてのちは棘さへも やはらかき光 満ち溢れけり
4
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薫智
両腕を精一杯に広げてる生きる恵みを受け止めるため
10
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聴雨
初春の風に香をきく梅いちりん新しき陽をつつみて白し
20
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やぐるま
過不足を百まで数える浴槽で鏡の国のガールになりたい
3
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薫智
こんなにも違う世界が見れるのか三百六十五枚の絵画
5
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さる
きよらかな清水流るる清流に枯れた落ち葉が流されていく
8
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詠み人知らず
かりそめのこころなりけり玉の緒をせくしがらみにかかるもみぢは
8
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星子
空を塗る水彩絵の具、コバルトの滴が落ちて、オオイヌフグリ
8
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でくのぼう
山門に雪降り積もる靜寂には山茶花濡れて散り落つる音
19
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狭霧
狭霧ふる深山のかせぎ弥猛に妻恋い鳴くや息白くして
11
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螢子
まだ咲ける十月桜に雪は降る枝には春の息吹を秘めて
10
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螢子
解けやらぬ雪の上にも雪は降り冬は静に眠り始める
13
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やねうらねこ
さざ波の街は水面を吹かれゆく二色の浜の運河冬ざれ
8
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浅草大将
粥に煮て食む七草のさみどりに雪間の春のはつか匂へる
28
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薫智
青空にとけてく歌は歩んでく終わることない旅のはじまり
10
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ふきのとう
窓越しに差し込む光ぽかぽかと3度の寒さしばし忘れる
8
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ふきのとう
冷え込めばアイスバーンの県道をのろのろ進む小寒の朝
7
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