うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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夜空ありす
木漏れ日の零れる下で思い出す忘れられないあの日の想い
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千葉 甫
風船のような朱色を帯びた月軽々上ってくる大樹から
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詠み人知らず
聴こえないイヤホン耳に押し付けるあなたのことだけ考えていたい
1
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あき
大小の傷をその身に引き受けて何も言わないケータイカバー
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文麿
南から雨は來るから南向きなみだを捨てて八つ當たりする
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桜胡蝶
髮先に 飽くことなしに伝ひ落つ見上げた空は青とキミ色
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文麿
雨上がり亂るる雲を夕陽染む激しき空に戀を占ひ
3
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さく
朝顔の移ろう色と彼の人に想い馳せつつ花を手折らむ
6
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もなca
向き合って話す笑顔より無防備なきみの仕草をそっと見ている
20
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詠み人知らず
押してもだめな美人ママ今宵は涙の酒で泣きおとし
3
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しりか
紫陽花の雨に会い愛傘のうち濡れた二人は寄るの子作り
2
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しりか
神の眼で見つめて青し夏の空君は見ぬふり偽りの愛
1
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詠み人知らず
雜沓に少女ありて喫む烟草口を寄すれば共犯と呼びき
5
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詠み人知らず
誰が胸に愛はありやと問ふ口の愛を知らば紅き僞善
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しりか
取り戻す決意固めて夏の海浜辺を駆ける夢に目覚めん
1
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紫草
明け暗れの夢の浮き橋そぼ濡れて泣いているのは私だろうか
14
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河のほとり
つれなさを峰の雲居に忘れねば絶えぬながめに袖は濡れつつ
6
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河のほとり
雨に濡れてなほあたらしき山のあをふかき心の色とながめよ
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つぐみ
つよい風 いっそわたしをふきとばせ地球のそとに宇宙のはてに
2
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横雲
脱ぎ換へし蛇の衣ある花陰や君がかたみのはてのかなしき
5
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