うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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さく
繊細な指でなぞりし恋文は洗剤泡に包まれ笑う
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文麿
あまおとに空氣の密度高まれる手のとどかぬは妖しデコルテ
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がまくん
考えたってなんの意味もないんだよけれど、ばかりの夜は明けました
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聴雨
耳元でおやすみ囁くすべもなく蛙となりて詠ふもかなし
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聴雨
月待てど葉音に訥と知る雨は君待つ夜のなみだに似たり
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律
満天の星の数だけ願うなら、想いは届く？「きみが好き」
2
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律
その手には触れる理由がいるのでしょう 愛しているとか、好きだとか
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律
幾つもの想いを寄せた紫陽花のうすむらさきの恋模様、雨
2
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いり子
「ごめんね」と言えない君がごんぎつねみたいにケーキをそっと置いてく
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たかなしゆり
「久しぶり」と言えるような用件を探しています。お元気ですか。
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いり子
公園の砂場で甥が私の頭に降らすつつじの花よ
2
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いり子
問の三 本当のことを言いなさい。ただし私を傷つけぬよう。
20
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薫智
いつだって計算なんてできなくてだから奇跡は起きるんだよね
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アリア
うねり来て 吾を抱きて 六月の 雨はあなたの 鼓動にも似る
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アリア
凛として 今宵の身体 湯に沈む 誰のものでもない ものとして
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詠み人知らず
うたたねに初恋の君を見たのです 夢に期待はしないでおきます
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たんぽぽすずめ。
さよならと言えたあなたは激辛のカレーみたいで癖になるんだ
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詠み人知らず
八重洲から日本橋へと行く道はあなたと悪を開く扉ね
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詠み人知らず
「この顔にピンときたら」の張り紙を見ている人の顔を見ている
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光源氏
過ぎ行きし時の流れの儚さよ語りし夢を顧りみむほどに
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