うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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芳立
ヴェローナのバルコニーでは美少女が夜ごとツイートしてゐるらしい
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弦跳
小百合花揺るも据るも吾が心 恋の証に後も逢はむと
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夏恋
にゃんこにはにゃんこの願いがありまして飼い主さんとは若干ズレる
33
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春咲
花なれば 濡れて長らふ 人なれば 濡れども離るる さだめ儚し
21
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もなca
はからずもひとり夜空を見上げては背中で聞いてる遠花火の音
27
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猿ノ丞狂介
極妻や 恋ふれば苦し入れ墨の同じ所にいざや彫りてむ
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猿ノ丞狂介
胡蝶舞ひ呼ばはむ声にうちわびて答えぬ猿はあらじとぞ思ふ
3
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文麿
水たまり白き手あづけひよいと飛ぶ青空映す君は幻
14
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文麿
のど鳴らす細きうなじをそつと撫づ身寄する君のすべて愛して
7
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あまおう
キミノコト、思う気持ちが潤々と踏ん張って増す。表面張力
45
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詠み人知らず
こちら側の扉閉まればそちらでも 向かいのホームのあなたが流れる
3
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詠み人知らず
恋しさは距離の二乗に反比例 学者みたいに冷徹な記事
26
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もも
暑くても なるべく傍で感じたいあなたとの距離 もっと縮まれ
3
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文麿
白き花集めて植ゑし吾が庭に甘く濡れたつ君の面影
20
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横雲
風蘭は色香滲ます風放ち群れ咲き揺れて岩に縋れる
1
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詠み人知らず
百年の 恋を孤独に 変えるよな生臭い雨 鉛色の雨
4
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みなみぐち
泣かぬよう空気を飲んで耐えている黄色い線に座り込みつつ
2
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みなみぐち
会っちゃうのもったいないけど会いたくて眠れぬとこから遠足ですか
3
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みなみぐち
予定より２時間早く来るという君の前夜の胸のざわめき
2
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みなみぐち
今の彼女と揉めたときだけわたしにメールを寄越すおとこ いらない
1
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