うたの一覧
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半格斎
ありあけの月の薄さに空の青 すけて見えてや白神のみね
17
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きりあ
赤い實が霜腐れした庭にゐた鳥は雪解の水を飮み飛ぶ
7
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やねうらねこ
地下深く閉ざされてゐた雪解けのみづのいのちのほとばしる朝
6
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詠み人知らず
木蓮の花の香りに誘われてそぞろに歩く宵の夕闇
10
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ふきのとう
二月の空澄み渡り白山の真白き峰は神々しくも
7
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横雲
春動き指しなやかに髮掻けば風ゆるゆると梅の香流る
7
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染季
かじかんだ手のひらよせて雪うさぎ朝まできっと目をあけていて
11
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杏子
雪溶けに 眠りし枯れ葉 さやさやと陽に起こされて 春 集めたり
13
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紫苑
黄金なすサンダーソニアおのがじし小さき祈りをふふみ揺れをり
11
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さる
冠雪の霊峰ひとり聳え立つ神宿る山マグマ秘するや
8
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こぐまじゅんこ
春が来て友がくれたタンカンという名のミカン甘くておいしい
2
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緋色
凍夜ゆえ青葉恋しき裸木は枝の網にて星を纏いる
4
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芳立
ながむべきころと思へばゆくりなく色濃き月の寄せにけるかな
8
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螢子
雪解けて山茶花の紅色の冴え町に華やぎ戻りたる日々
9
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沙羅
あまつぶのまろびて流るそのさきにただあり続くいのちの息吹き
10
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さる
わが庭の古き櫻の枝先に小さな花のつぼみ春待つ
12
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恣翁
桃の花 夜来の雨を 含みては 落つる花弁 掃くに能はず
26
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犬飼信吾
雨よ降れ降れもっと降れ 路地裏の猫達が長靴履くまで
6
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Coo
雪玉がころころ轉がり落ちてきて薔薇の形で靜止した午後
5
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ムラサキセロリ
十字架は征服のあかしアルプスでキリストたちが震えていたよ
8
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