うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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染季
駆け上る風が桃色もう今朝は胸を張っても踏み出せますよ
5
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浅草大将
山の端に霞の網をはるは来てまたもや月をとれと子の泣く
18
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しらたき
生ぬるい電車の吐息が効いている春の駆け出し 雪は小雨に
6
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紫乃
それとなく横切っていく少女らの鼻腔くすぐる酸っぱい梅の香
2
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紫乃
蕗の薹 頭覗かせ耐へ忍び いつか誰かに出逢へるやうに
3
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海生ろらび
歯痒さに憂え仰ぎて星々の輝きの映え涙ぞ落つる
5
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紫苑
春告ぐる黄の花房をひそと抱く柊の葉に陽のやはらかし
11
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風橋 平
樹氷林こぞりてはるか月向けり太古の夜の祈りのごとく
6
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粕春大君
むら雲の月をし隠す春の夜は柴のいほりも梅が香ぞする
27
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舞
道真に梅一枝も捧げたく春も間近かに如月の雲
7
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染季
雪融けの水を染め抜く梅の香よ蕗の呼ぶ声伝い流れて
4
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Coo
人は何故世の終末を予測する?真なる大敵実は大苦痛(たいくつ)
3
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やねうらねこ
鹿が声ふりしぼる夜を軍神にはべる刃の月の滴り
4
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浅草大将
散りそめし枝垂の梅を惜しむかに花を添へたる春のあわ雪
34
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聴雨
春雷にふるへる窓にひと頻り心なだむる雨の糸かな
12
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二斎
待ちかねし暖かきかな如月の末廣がりに萠ゆる息吹や
8
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やねうらねこ
冷え込みのきびしい朝を軋ませて氷柱のついた水車がまはる
7
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螢子
あかねさす日はまさに今落ちんとす枕山越へ白兎の海へ
13
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染季
空色に溶けてしまった白い鳥幸せ探しまたはじめから
3
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螢子
窓越しに木枯らしの音聞く夜更け昼の温もり後戻りする
6
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