うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
詠伝
ひとのいたみついぞわからずじぶんのためないてそれでもいつかのわたし
10
もっと見る
みなま
三年前声を失い泣く吾を気遣い夫はテレビ消しおり
13
もっと見る
詠み人知らず
なにもないならくのなかになかないでしなないでいきてゆかねばならぬ
3
もっと見る
詠伝
今日という日は快晴に始まればあの日の天気が思い出せない
6
もっと見る
金魚藻
螢石頁を辿る指だけが會話であつた 船よ疾く航よ
1
もっと見る
夢士
ほろ苦き春の香りや蕗の薹一人寂しく杯を重ねむ
19
もっと見る
河のほとり
人ははかなその魂のゆくすゑを風のこたへぬ空のはるけさ
15
もっと見る
美津村
尊敬する人はと問はれて亡き父と答へて受かりし面接なりき
28
もっと見る
ヨコさん
望郷の願い叶わず英霊は蝶々となりて今を舞いつつ
5
もっと見る
紫苑
センターにあはきひかりの輪のありぬ初日を待たず逝きし女優の
7
もっと見る
紹益
啓蟄を 過ぎても寒い 日が続く 三年前も 今年の春も
14
もっと見る
ふきのとう
介護する苦労話をききながら親なき我はさみしくもあり
30
もっと見る
詠み人知らず
廃屋に積もる時間は半世紀 主は施設で白髪を乱し
17
もっと見る
みなま
遺されて小さき舟に子を護る荷が増えるなら吾が下りたし
10
もっと見る
みなま
すれ違う車名言えずに口ごもる夫なら答う蘊蓄と共に
2
もっと見る
みなま
例えれば食糧として古の船に載る亀みたいに萎びる
2
もっと見る
由縁
足萎えて子どもに戻り老母いう 母に会いたい実家へいくと
2
もっと見る
詠み人知らず
いついつまでも友達でいましょうなんて言っといて先に逝く友
4
もっと見る
みなま
春はまた翼じゃなくて背負いきれぬ重荷を肩に乗せてくんだろう
5
もっと見る
みなま
ねえ、みなま、ここは思案のしどころよ わかってるってしょうがあるめい
4
もっと見る
[1]
<<
255
|
256
|
257
|
258
|
259
|
260
|
261
|
262
|
263
|
264
|
265
>>
[554]