うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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滝川昌之
薫風を迎えるために窓を拭き網戸を洗い待つ皐月空
19
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早乙女ん
初夏の日に 彼方にそびえる 丹沢の山青く見え 古人の心知る
4
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ガビー
枯れた実と青い新芽が同居して 鈴懸の木に春は来たりぬ
5
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積 緋露雪
五月への幕開け告げる春雨に地蜂肉團子作る毛蟲探す
1
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詠み人知らず
高照らす 日色を冩す蒲公英 和毛なるまで三日悅ぼふ
3
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睡密堂
もう少し四月が長ければいいのに真綿のような春がほどける
7
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詠み人知らず
神さぶる 龍田の里に風かをる 今もむかしも國のまほろば
4
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積 緋露雪
瀝青で鋪裝されをし道なれど熱より生き物炙り出され干乾死
1
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うすべに
風の木のくれないの羽根すきとおる くるくると舞う季節夢みて
12
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積 緋露雪
足掻いてその拍子に毛蟲潰す體液べとり其處に蟻群れ
1
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早乙女ん
ひさかたの 光届かん 木々の間に 日傘の下の 掌にも
7
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悠久
みずうみの隅に囲われたるアヒル 自由なカモを見てなに思う
3
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び わ
さつき咲く時の流れを良く守り自然の摂理ただ感動す
7
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うすべに
さと山にうぐいすのこえ宿を問う ひとみ凝らせばあおい梅の実
12
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鞘森天十里
雨だれにむらさき淡く藤の花しだれて匂ふ花の香は濃く
5
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こるちぞう
墓地山に何故群れ集ふ一面に風に波打つ水仙黄色
13
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へし切
そよ風に 初夏の香を運びくる 弱草藤の花 色鮮やかに
21
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び わ
切り花の鉄線翌日うな垂れて花びらしおれすまなく想う
7
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さいおん
春深 吾漕往者 木津川 杜入野 鶯鳴毛
16
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飛和
はつなつの光の中でまなぶたを閉じれば羽をひろげる孔雀
8
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