うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
花よりも風の香りに季を感じ空を渡りて巡る文かな
3
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さる
孫が来て東の空に地震雲見たと言ひしすぐ後にゆれる
4
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三沢左右
服従の犬がお腹を見せるよに布団を春にさらすマンション
9
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きりあ
桑の実を一枝きりと食べだしてついに小鳥にやらずじまいで
2
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ねずみ
暗號化 草かんむりに 八十八で茶の字 夏も近づく
1
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ねずみ
夏ころも着ても身おかしいらぬ肉苦しき波の寄るつきかげん
2
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きりあ
風吹いて萎びてしまった葡萄にも唇寄せる鳥がいること
4
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きりあ
切り取られ萎びてしまった葡萄にも唇寄せる人がいること
2
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海生ろらび
娑羅の葉におよびかかれず 指折れば風を呼びける群青の旗
6
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詠み人知らず
遠方の雲さす山のほととぎす我家に来鳴け月を偲びて
6
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詠み人知らず
橘も空木も花を分けかねてさらに照らせる白月の影
10
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詠み人知らず
ほととぎす去年と変はらぬ音に鳴けど古りゆく身にはまさる悲しさ
10
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さる
めでたしや松の新芽の伸びていくあの勢ひを人は学べよ
4
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芳立
藤なみにわれをよせたるほととぎすいまはな鳴きそ世にも知れなむ
7
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恣翁
午後の陽を 浴びて入江に 繋がれし 漁る舟は 微睡めるべし
20
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おおみはじめ
やや黒の分量多い空の下うつむき加減のうなじにしずく
5
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霜月師走
傘をたたみ水滴に触れた指先が雨の匂いを移していった
5
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詠み人知らず
かつお良し白米うまし箸すすむ惜しむらく事 初かは不明
3
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芳立
ゆふ風の薫る榊の茂りよりあまるも明かき月のいざよひ
17
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聴雨
ワタクシの心は見たもの聞いたこと感じたままで出来上がってる
7
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