うたの一覧
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鴎
手淫して果つる深夜の寂寞を誰に言わんやひとりかも寝む
2
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呉竹の憂き節
水瀬川音さへくぐる淵なれば誰か流れの果ては知るべき
5
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千映
台風の心配ありて果物の収穫急ぐ悲しき顔で
13
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夢士
雨降りてビニール傘の通勤路笑顔で交わす朝の挨拶
9
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只野ハル
昼前から雨が降り出し自転車は止めキャロルで買い物に行く
11
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りんす
この月が降ってこようとこまいとも夏の氷は前歯じゃ噛めない
3
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伏間かづき
この街の人も小石を投げるのかとっくに割れた私の窓に
7
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千映
雨の中折り畳み傘の花が咲く懐かしきかな日本の風景
12
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朧月
嫌なこと吹き飛ぶほどの喜びに詠み続けていく勇気をもらう
12
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鈴木たとえば
白ゆりの角度にくびを曲げるとき電車にあかり翳りはじめる
5
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鈴木たとえば
春昼の爪は幽かにふくらみて私の先がひろがってゆく
4
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なかしぃ卿
犬好きを名乗りたる人その犬はペットとしてか食材としてか
0
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人三昧
雨降りて 一人ボッチの 秋を待つ 季節移ろい 何故か涙が
5
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古川晴
無慈悲にも踏まれ崩れたこの蝉は満ち足りた時を過ごせただろうか
7
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美津村
腕の蚊をひとたたきせむとしたれどもひと息吹きかけ吹き逃がしやる
4
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美津村
腹を上にし浮きくる金魚に手を添へて護りやりつついち日過ごす
9
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美津村
自らの名前を嫌ひし一生にて隱れて逃れて心こらへて
5
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美津村
戦中に産まれて勲と名付けられ敗戦の世をとろとろと来し
11
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美津村
上から見おろす螺旋階段の底の闇地獄にあらむに降りねばならず
8
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もも桜
一年に一度は交はすおめでたう生きてる事のありがたさしみる
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