うたの一覧
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まるたまる
はまなすの赤き実生れば汗ばんだ君のうなじに涼風ぞ吹く
13
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聴雨
いざよふは月のみに非ずこの秋や空音の如き蟋蟀ひとつ
10
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聴雨
夕風に線香花火のほのにほふ遠き記憶のいろはあでやか
15
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みやこうまし
一鉢に三輪咲いて五鉢あり十五揃いて朝顔の咲く
6
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詠人不知
行いてやみまた涼しさは夏風をたどる水綾の池にうつろひ
6
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源平
春の夜の朧にかすむ明かり射し若葉の露は仄かに浮かぶ
0
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やぐるま
雪原の静脈たどれば朝になる蠍の心臓いま燃えている
4
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詠み人知らず
玄関に届いた風は南洋の海の子らしく湿りけ残す
7
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恣翁
久々の 路面吸ひたる 涼雨にも 凋みし儘の 鉢の朝顔
23
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白川剛
汐留の庭に浜風吹きよせて涼む人こそまばらなりけれ
8
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聴雨
ふとよぎる不安をふつと消し流す満ちたる月の瞳やはらか
12
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ふきのとう
この静かなるこの海が牙をむき人や家々呑みこんだのか
8
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みやこうまし
青い空ゆっくり渡る子連れ雲白ぽつぽつと子雲が追えり
8
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白亜
すずめたち 今朝のおしゃべり終わったの 蝉の合唱はじまっちゃうよ。
6
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薫智
お帰りと僕を迎えてくれたのは変わらぬままの海の青さで
8
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詠み人知らず
夜啼きする カラスの群れの頭上には 真夏の星座 アンタレスあり
3
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詠み人知らず
青の果て 朝の大気に浮かぶ鳥 我と約束交わしたまえよ
3
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源平
春の月満ちて庭面を照らす夜に若葉の露ははかなく消ゆる
2
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聴雨
秋めくやひかりの巡る花々もかたぶく月をいだける山も
7
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聴雨
わが思ひほろり一すぢ零れたる流るる星の行方も知らで
10
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