うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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白亜
ゆく夏を惜しんで咲くか 百日紅 終焉飾る炎の紅よ
18
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聴雨
鈍いろの空より落つる細き雨さざれ波立つ胸をしづむる
13
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ゆうくん
椿の実 乙女の髪に 薫る香の 実は恥じらいて 風に染まれり
6
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ゆうくん
一両の 芋虫白き 花列車 蝶に変わりて 青空に消え
4
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河のほとり
蝉の声すずしき瀬々の波の間になづみ消えゆく夏の暮れかな
14
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浅草大将
野辺をゆく色なき風の旅ごろもたちまち染むる萩の花ずり
25
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まるたまる
その花の名を知りぬれば近寄りて手を延べて呼ぶ凌霄花
10
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みやこうまし
花咲かせ風船かずら窓飾り夏の思い出袋に詰めぬ
12
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元円
クマゼミの乾いた骸カラカラと転がる先は風の吹くまま
3
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元円
外灯の届かぬ路地の茂みより暑さをを払う鈴虫の声
5
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悠々
シャコ釣りや竹の汐噴く八代潟・澄子不知火恋ひし有明の海・悠
18
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けにちん
ゆっくりと横の視界を縦にする ああまだ6時二度寝へ傾く
0
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蕗子
地で生きた七年分の幸せを語り尽くせず夜更けるまで
5
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蕗子
採血を重ねた腕を振り上げていま駆けてゆく夏の尾見上ぐ
4
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ふきのとう
宵闇に遠く聞こえる虫の声秋の気配にカーテン閉める
9
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あき
秋風についとふれられ淋しさがあふれだすから肌をかくすの
11
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らいじん
テント靡鳥も遊する浜風や観音崎で郷子らと会ひ
2
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芳立
ひのき満つ熊野をゆけばうつせみの世にけがれたるおのれとぞ知る
9
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芳立
おとにきく熊野の道は土に樹にやはらびめぐる神代なりけり
6
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芳立
ももちとせ熊野はすぎの切り株に苔むすうへの幼木のあを
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