うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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悠々
どんど去り水素てふ塵ひめやかに美しく舞ふ田にも海にも
7
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恣翁
沢沿ひの 藪の陰にや 鳥兜 紫の花 結びたるらむ
19
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ゆうくん
山里に さざ波染める 風もみじ 波音静か 虫の音の秋
6
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螢子
両の掌で掬ひし水が指間から垂るる滴に虹生まれたり
26
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千巻
野分にば蔓をとられし朝顔の地べたに咲ける青やいじらし
7
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栞
目に肌に心にやさしい空の青、ゆるりと流れる秋色の風
8
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たんぽぽすずめ。
嵐去りバカリ開いて赤き実を零す柘榴やマリアの如く
9
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たんぽぽすずめ。
少しづつ蝉の鳴くのが遠のいて見あぐ林は墓標となれり
11
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光源氏
我が庭で心静かにまどろめばいとど日差しはふりそそぎたり
15
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光源氏
山並を明るく照らす秋の陽よまぶしきほどの庭のまどろみ
7
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たんぽぽすずめ。
太古から駆け引き無しの恋紡ぐ蜜蜂と花 うらやましかり
9
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蒼井 月子
知らぬ間に更地になった一画の土は初めて秋の風知る
20
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芳立
生れしより七日ばかりにたまきはるいのちつくづく惜しと鳴くらむ
15
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詠み人知らず
秋分けて昼の陽射しは残れども夜はどうなのどうなの夜は
3
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たんぽぽすずめ。
沈む日の誘いに海へぽちゃぽちゃと飛び込むような鱗雲かな
22
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トーヤ
さよならを告げられぬまま明日へと動き出してく月も私も
10
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ふきのとう
秋桜は風に揺らぎて秋色をメルヘンチックに描きだしおり
4
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山桃
川太る野分のあとは寄る辺なくあがりさがりの白鷺の群れ
10
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恣翁
竜胆は じくじくしたる 沼の辺に 夢見がちにぞ 佇みにける
15
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あき
左手の薬の付け根痒くなり何と思えば夏のなごり 蚊
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