うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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みなま
病む夫を病ませた者はおまえだと聞こえる声に今日も蓋する
11
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パープル
傷みもつ感情のあるにんげんを腐った葉っぱ?どの口がいう
5
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ウル
春が来てきみの誕生日を祝う十一度目の十七歳の
1
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美津村
安堵して逝きたる母とは思へぬに迷ひて夢に出づることもなし
28
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灰色猫
この胸にうずもれながら 涙して すべて吐き出してしまえばいい
8
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あかる
もしいつか会えるというなら言ってほしい 待ってたよって嘘でもいいから
14
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みなま
このばらは亡き先生が咲かしてるかつての患者にいたわられおり
13
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みなま
休み明けようようたずねた病院は打つ手がないとつげられただけ
13
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詠み人知らず
ユグドラシル 巨木の根元 かじりつく蛇は世界を 揺るがす戦い
4
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みなま
酒に呑まれ荒れるかなしさ側にいて癒せぬままに明けの月になく
13
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詠み人知らず
愛おしい人は埋める氷室お奥へ 鬱陶しいのは大和川へと
5
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詠み人知らず
流離いに 盲従する気など 皆無にて愛する君に アガペー捧ぐ
1
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美津村
幼き吾を抱きすくめ母は飛行機の音をおそれき戦争の後も
18
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あかる
言葉なく笑みし君の手重ねれば 我の指先ばかり冷たし
8
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詠み人知らず
故郷を 持たない私は 羽根になり風に任せて 旅人となる
3
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もぢずり
何待ちて時の流れを追ふて生く明日待つものも過ぎ去る道理
2
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もぢずり
瞼閉ぢなほしずしずと湧きこぼる冬涙雨金柑に降る
3
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もぢずり
生温き凩激し人絶えて乗り合ひバスを待つ月忌日
5
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もぢずり
悲哀より零れたる歌また掬ひ紐に結わえて立たせてぞ置く
3
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水ノ衣
終末は近しと思えし路草で詰まらぬ石を余りに見遣りて
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