うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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みなま
テープ継ぐとき少しかさねるそんな風にあたらしい日々がはじまっていく
10
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由縁
母よ母 われのなかにこんなにも死してもなおも よきもあしきも
3
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みなま
プルタブを開けておもむろ墓石に僧侶は注ぐ五月晴れの下
10
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灰色猫
歯磨き粉 凍てつく窓に 塗りたくり 爪で綴った 君への恋歌
11
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みなま
ばらは咲きいちご実れるこんなにも美しき季節の今日一周忌
24
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美津村
「人間の一生なんて」と言ひかけていまはの母のなに思ひけむ
11
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詠み人知らず
風の中 君は僕らを置いてった 君と会えるは夢の中だけ
3
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ヨコさん
寝れぬ夜に一瞬に見た光芒は別れを告げる父の訪れ
8
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みなま
あなたから届く生きろのメッセージつばめの番せわしない空
13
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詠み人知らず
姿なき父の残像に会いたいと涙はあふれこぼれて落ちる
8
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夢士
庭に咲く薔薇一輪を手折り挿す亡き人思いしばし目を閉じ
22
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詠み人知らず
この國の 住人十人十色にて嵐のあとも どこ吹く風か
3
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灰色猫
さよならと固い握手で別れた人が 気づけば再び入院していた
6
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みなま
花咲けば交わした会話よみがえるガブリエルのバラ不意に揺らいで
11
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桜田 武
難病の義兄永眠す酒交わし時世語りしとき懐かしく
7
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あかる
清流にすくった稚魚を放すよに 君の遺した思い出を詠む
7
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美津村
抜けし歯を屋根に投げたる幼き日父を信じて仕合せなりき
11
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詠み人知らず
来る者は 拒まず去る者 追わぬ國 傷が癒えたら 帰っておいで
4
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みなま
青年に夫のジャケット貸してから違う匂いがつくのをかなしむ
13
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へし切
無常にも君が面影薄れゆく忘れないでとうつむく紫蘭
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