うたの一覧
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たゆむ
髪の香を気にするあの子目を伏せて 花壇の海にわれ抱かれて
2
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詠み人知らず
利を求め 最果てまでも 脚すすめ コスト意識が 創る手、縛り
3
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松本直哉
はればれと試験をはりてかへる子にたまご焼き焼く秋晴れのひる
6
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月虹
ぴったりとはまるピースの見つかったジグソーパズルのような一日
27
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松本直哉
すきとほる虫のはねひとつひろひたりあさの庭掃く箒のさきに
2
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美津村
業者我らに愛想よかりしこの人も職場の長となりて変りぬ
4
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美津村
理路整然隙なく言いて自らは動かず済ますこのネクタイ氏
4
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美津村
話題なく気まずく対いいる時にベル鳴れば立ちて受話器をつかむ
6
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美津村
線路に沿いトラック走らすわが顔を電車の窓から人ら見ている
4
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詠み人知らず
アルカイクスマイルたたえ違う事考えている井戸端会議
3
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松本直哉
あつあげの面ひとつづつ火にあててあはき焦げ目の香ばしきかな
4
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詠み人知らず
健康な 職場の人に 分かり得ぬ やっとつかんだ 生きてる安堵
9
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浩平
キャバクラのキレイどころをはべらせて、心は在らずただ酒を飮む
3
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浩平
商賣の話し相手の顏も見ず、背後の窓の夕燒けの赤
7
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秋日好
なんとかと出勤したら半刻後早退する羽目 不調の確認
8
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松本直哉
たぎる湯にえだまめはなちしばしの間たぎりかへるをみまもりてをり
2
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秋日好
傘がない そのためだけに玄関を出られなかった腐女子の想い
8
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松本直哉
えだまめをえだよりはづすこの夕べ野分のすぎしあとのしづけさ
3
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蜻
連休の最後の夜のゆううつさ台風はもうだいぶ東に
2
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詠み人知らず
立てるかな 歩けるならば 走りたい 走れないなら 伏せたままでいい
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