うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ゆうくん
肌寒い 風を暖め 野に燃える 秋風に咲く 薔薇の花びら
5
もっと見る
詠み人知らず
永遠と思えるほどの時を経て宇宙に散った無窮のきらめき
12
もっと見る
うるう
窓枠に切り取られた太陽が畳に四角いひなたをつくる
3
もっと見る
島祝
山里の時雨に着つるさ衣はからくれなゐのもみぢなりけり
18
もっと見る
麻倉ゆえ
美しき青を欲して飛び跳ねる水の器に溺れた日々よ
10
もっと見る
浅草大将
げにあはれ鴫たつ影も見えずしてさらに音なし川の夕暮れ
14
もっと見る
リンダ
さり気なく君を写した写メのなか赤く色づく紅葉うつむく
7
もっと見る
リンダ
苔むした地蔵が並ぶ階段に取り残されて一人眺める
10
もっと見る
西村 由佳里
雲間から ほのかに見える 半月は 気付かず過ぎた 優しい想い
3
もっと見る
紫草
片羽の畳でもがくガガンボをティッシュで包み命もぎ取る
6
もっと見る
ゆうくん
ゆく秋に 雨が囁く 物語り 寒さに開く 花を呼ぶ声
5
もっと見る
緋色
枯れ落ちたジグザグな蔦。金網の形ではない。旅路の跡だ。
9
もっと見る
トーヤ
下手くそなまんのう遣いで見つけ出す秋の味覚と土の匂いを
5
もっと見る
聴雨
穴が開くハンコ押される角折れる切符の様ねわが人生も
10
もっと見る
芳立
しぐるれば音なく冷ゆる誰が胸も染まらぬ街を秋は去ぬめり
13
もっと見る
西村 由佳里
埋もれゆく 人ごみの中 見上げれば 透き通るほど 青い大空
6
もっと見る
まがね
風に散るこの葉幸せ雨に散るこの葉地に落ち溶けるが運命
5
もっと見る
只野ハル
暖かい十一月の朝顔が雨に濡れてる六月気分
2
もっと見る
由良
高々と伸びて空を刺したから滴る青に染まるビル群
6
もっと見る
恣翁
枇杷の木は 庭の隅なる 蹲の 上に 素朴な蕾つけたり
17
もっと見る
[1]
<<
2451
|
2452
|
2453
|
2454
|
2455
|
2456
|
2457
|
2458
|
2459
|
2460
|
2461
>>
[3162]